ソン・フンミン(33、LAFC)の子を妊娠したと偽り、現金を脅し取ろうとしたグループに対し、検察は2審でも懲役刑を求刑した。
恐喝グループは控訴審で、ソン・フンミンへの謝罪の言葉を口にする一方で、自身の身元が特定されることへの恐怖を訴え、善処を求めるという自己中心的な態度を見せた。
ソウル中央地裁は3月11日、恐喝などの疑いで起訴された20代女(ヤン被告)と40代男(ヨン被告)に対する控訴審の初公判を開いた。検察は被告側の控訴を棄却するよう要請している。
1審では、ヤン被告に懲役4年、ヨン被告に懲役2年の実刑が言い渡されていた。

ヤン被告は控訴審で、ソン・フンミンを脅迫して3億ウォン(約3000万円)を奪った事実は認めている。しかし、共犯のヨン被告と共謀し、追加で7000万ウォン(約700万円)を脅し取ろうとした容疑については否認した。
ヤン被告は最終陳述で「(ソン・フンミンが)大きな衝撃と苦痛を受けたはずであり、どう許しを請えばいいのかわからない。謝罪したい」と述べた。
その一方で、「私の事件が大きく報じられたことで、いつどこで身元が晒されるかという恐怖の中で生きるのが怖い」と、“身バレ”への恐怖を理由に善処を要求。被害者への配慮に欠ける身勝手な主張を展開した。
ヤン被告は2024年6月、「妊娠を暴露する」とソン・フンミンを脅迫し、3億ウォンを恐喝した疑いで拘束・起訴された。判決公判は4月8日に行われる予定だ。
◇ソン・フンミン プロフィール
1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けた。2010年にドイツのハンブルガーSVでプロデビューし、バイエル・レバークーゼンを経て2015年にイングランドのトッテナムへ移籍。2021-2022シーズンにアジア人初のプレミアリーグ得点王を受賞。2025年夏で10年在籍したトッテナムを退団し、同年8月7日に米メジャーリーグサッカーのロサンゼルスFCに加入。愛称は「Sonny(ソニー)」。
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