韓国ミュージカル界のトップ俳優による衝撃的な過去が次々と露呈し、大きな波紋を呼んでいる。
標的となっているのは、『ウィキッド』『マンマ・ミーア!』など数々の名作に出演してきたナム・ギョンジュ(62)だ。
ナム・ギョンジュは今年2月、威力による性暴行(強制性交等)の容疑で、ソウル中央地検に在宅起訴のまま送致された。
報道によると、ナム・ギョンジュは昨年、女性A氏に対して性加害を働いた疑いをもたれている。当時、現場から逃げ出したA氏が警察に通報したことで事件が発覚したという。
一連の疑惑に対し、ナム・ギョンジュは捜査が進行中である事実は認めたものの、容疑については全面的に否認している。現在、本人のSNSアカウントは閉鎖された状態だ。
さらに、性加害容疑に加え、過去の度重なる不祥事も「掘り起こされ」批判を浴びている。ナム・ギョンジュは2002年12月、飲酒運転で摘発され免許取り消し処分を受けた。しかし、その翌年には無免許運転で再び摘発され、2004年にも同様の容疑で処罰を受けていたことが明らかになった。

ナム・ギョンジュは1994年にミュージカル『ポーギーとベス』でデビュー。『シカゴ』『マンマ・ミーア!』『ウィキッド』など数々の大作に出演し、40年にわたり一線で活躍してきた重鎮だ。現在は弘益(ホンイク)大学公演芸術学部の副教授も務めている。


