3月18日から4月5日まで、日本橋室町エリアで『SAKURA FES NIHONBASHI 2026』が開催されている。同イベントは今年で13回目を迎える春の恒例企画で、街を彩る桜装飾やライトアップに加え、限定グルメや回遊企画など、多彩なコンテンツが展開される。
なかでも今回、賑わいを見せているのが、COREDO室町テラス大屋根広場で開催される「日本橋パフェス」だ。開催日は3月18日から21日までの4日間と、4月3日から5日までの3日間。イベントのキービジュアルをまとった桜仕様のキッチンカーが並び、春らしい華やかなパフェを販売している。
RBB TODAY編集部では、この「日本橋パフェス」をメインに会場の雰囲気や注目メニューを取材した。会場の賑わいや、実際に味わったパフェについてレポートしていく。
初日から大賑わい!広場を囲むように来場客が列をなす

筆者がイベント初日の正午に「日本橋パフェス」の会場に到着すると、すでに広場を囲むように300人を超える来場客の列ができていた。同イベントでは来場者特典としてオリジナルミニバッグが配布されており、その受け取りを待つ列が賑わいを見せていた。一方で、ミニバッグを受け取らず、そのままパフェの購入列に向かう来場者は、比較的スムーズに入場できる。

出店はPAYSAGE、Charles-Henry、FRUIT CHEF THE SHOP、フルーツカフェpomp、イマノフルーツファクトリーなど。さらに、日本橋千疋屋総本店も一部日程で参加し、見た目にも味わいにもこだわったパフェがそろう。

メニューの一例として、イマノフルーツファクトリーの「あまおうパフェ」810円、FRUIT CHEF THE SHOPの「ごろごろあまおうと抹茶のパフェ」2,000円、Charles-Henryの「いちご桜パフェ」2,950円などが登場。いちごや桜、抹茶といった春らしい素材を組み合わせたラインナップが並び、食べ歩き感覚で複数の味を楽しめるのも魅力となっている。

広場には飲食スペースも設けられており、桜色のテーブルやソファが並ぶ。時間帯によってはまだ肌寒さが残る季節だが、会場にはヒーターも用意されており、屋外でも比較的快適に過ごせるよう配慮されていた。一方で13時の時点ではすでに席はほぼ埋まっており、座れない来場客の姿も見られた。ゆっくり楽しみたい場合は、早めの来場がよさそうだ。
食べ進めるほどに楽しい!あまおう尽くしの贅沢パフェを実食

会場でひときわ存在感を放っていたのが、果実を主役にした華やかなパフェの数々だ。キッチンカーごとに価格帯やサイズ感、トッピングの個性が異なり、気軽に楽しめる一杯からご褒美感のある贅沢な一品までそろっている。見た目の華やかさはもちろん、素材の組み合わせにも各店のこだわりが感じられ、どのメニューにするか迷う時間もこのイベントの楽しさのひとつといえる。



筆者が食べたのは、FRUIT CHEF THE SHOPの「ごろごろあまおうと抹茶のパフェ」(価格:2,000円)だ。福岡県の農園から直接仕入れた博多あまおうを使用しており、新鮮でみずみずしい味わいが特徴となっている。パフェには北海道産純生シャンティのクリームとあまおうソースがかかっているほか、アクセントとして抹茶のアイスも贅沢に添えられている。見た目も美しく、春らしさあふれる一品だ。

一口食べると、あまおうのフレッシュな甘みが口いっぱいに広がる。さらに、シャンティのクリームがやさしいコクを加え、いちごの酸味をまろやかに包み込んでくれる。さらに食べ進めると、抹茶のアイスがほどよい苦みと香りを添え、全体の味わいを引き締める。あまおうの素材本来のおいしさを主役にしながら、それぞれの素材がバランスよく引き立て合っていた。

カップの中には、濃厚なバニラアイスやヴァンブランジュレ、さらにはごろごろとしたあまおうがたっぷりと入っている。食べ進めるごとに味や食感が変化し、最後まで飽きずに楽しめる構成も印象的だった。甘さ一辺倒ではなく、果実のみずみずしさと抹茶のほろ苦さが重なり合うことで、満足感がありながらも重たさを感じにくい仕上がりになっていた。





