24日、ディズニー実写映画『モアナと伝説の海』の全世界待望となる本予告が公開され、ドウェイン・ジョンソン演じる伝説の英雄・マウイの姿が初披露された。同作は7月31日(金)に全国公開される。

監督には、名作ブロードウェイミュージカルを映像化した映画『ハミルトン』で世界的な話題を呼んだトーマス・ケイルが就任している 。また、主人公・モアナ役には、奇跡の歌声を持つ19歳の新人キャサリン・ラガイアが抜擢された。アニメーション版『モアナと伝説の海』でも同役の声優を務めたドウェイン・ジョンソンが、半神半人のマウイを再び演じる。
2017年に公開されたアニメーション版は世界興収6億4千万ドル(約960億円)を突破し、アカデミー賞2部門(長編アニメーション賞・主題歌賞)にノミネートされた。さらにディズニープラスでは、サービス開始以降最も多く視聴された映画のひとつとして人気を誇っている。2024年12月に公開された『モアナと伝説の海2』は、前作を大きく上回る10億5千万ドル(約1,575億円)の大ヒットを記録した。
監督のトーマス・ケイルは同作を実写で描くことに関して、「実写映画では人間の存在があるため、呼吸のリズムが違うんです。アニメーションではキャラクターが自由自在に動けますが、実写ではそうはいきません。実写ならではの感情の深みを活かすことで、新しい感動や笑いを生み出せる映像体験となっています。」と語っている。

今回公開された本予告映像では、海と深く結びついた少女・モアナの運命と、壮大な冒険の始まりが描かれる 。物語の舞台は、神秘的な伝説が息づく南の島 。「ある島にいる少女は、ほかの皆とは違う」というナレーションとともに、海と島の人々を誰よりも愛し、家族の誇りとして育てられたモアナの姿が映し出される。
やがて、祖母であるタラおばあちゃんから運命を告げられる 。「モアナ、お聞き。お前は何者だい?」そして、島に語り継がれてきた伝説の真実を知ることに――「伝説は本当なのね。」 しかしそれは始まりに過ぎなかった。「サンゴ礁を越えて、邪悪な闇が迫っている。」
“海に選ばれし者”として使命を託されるモアナは、マウイを探し、テ・フィティの心を返すため、小さなカヌーで大海原へと旅立つ。青く輝く波の上を進むその姿は、壮大な冒険の幕開けを象徴する印象的なシーンとなっている。

さらに本予告では、ドウェイン・ジョンソン演じる伝説の英雄・マウイの姿がついに明らかとなった。アニメーション版でも同役を務めたドウェイン・ジョンソンが実写でどのように演じるのか、モアナとマウイが繰り広げる壮大な冒険への期待を一層高める映像となっている。
「風と海の半神半人。男たちの英雄さ」と豪快に語り、モアナとのユーモラスな掛け合いも描かれる。一方で物語は次第に緊張感を増していき、「人間とは冒険できない。」と突き放すマウイに対し、モアナは強い決意を示す。
「私はお姫様じゃない。村長の娘。人々を導く私はモアナ」と、自らの使命を受け入れ、真のリーダーとして成長していく姿が描かれる 。さらに映像では、名曲「How Far I'll Go」に乗せて、「海を照らす光が私を呼んでいる」と歌い上げる姿も映し出され、モアナの内なる想いと運命がドラマチックに表現されている。
最後には、巨大なカニの姿をしたタマトアの不気味でユーモラスな登場シーンも収められ、壮大な冒険、ユーモアあふれる掛け合い、そして胸を打つ音楽、すべてが詰まった本予告映像となっている。





