有名翻訳家のファン・ソクヒに性暴行疑惑が浮上し、波紋が広がっている。
韓国の放送業界でも迅速な対応が進み、ファン・ソクヒの出演映像を削除するなど、“損切り”の動きが見られている。
3月31日、tvNのトークバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』側は、本サイト提携メディア『OSEN』に対し、ファン・ソクヒ出演回について「VODは修正予定であり、ユーチューブのクリップ映像は順次非公開にしている」とコメントした。
ファン・ソクヒは2022年2月放送の『ユ・クイズ ON THE BLOCK』第143回に出演していたが、今回の性犯罪疑惑の浮上により、番組側にも影響が及んでいる。

先立って3月30日、韓国メディア『Dispatch』はファン・ソクヒが2005年に2件、2014年に1件、計3件にわたり強制わいせつ致傷および準強姦などの性犯罪を犯したと報じた。
報道によると、2005年には江原(カンウォン)大学付近で面識のない女性2人にわいせつ行為を行い、それを制止しようとした2人に暴行を加え、被害者4人全員が全治2週間のけがを負ったという。この件でファン・ソクヒは強制わいせつ致傷および夜間・共同傷害の罪で起訴され、懲役1年6カ月・執行猶予2年の判決を受けた。
また2014年には、文化センターで講師として勤務していた際、受講生に対する準強姦および性暴力犯罪処罰法違反の容疑で起訴され、懲役2年・執行猶予4年に加え、性暴力治療プログラム80時間の受講と社会奉仕80時間の履行を命じられたと伝えられている。

こうした報道を受け、『ユ・クイズ ON THE BLOCK』側はファン・ソクヒ出演回のユーチューブ動画を非公開に切り替えたほか、OTTなどで配信されているVODについても修正を進めるとしている。
さらに同番組にとどまらず、MBCのバラエティ番組『全知的おせっかい視点』も対応に乗り出した。ファン・ソクヒは昨年2月、『全知的おせっかい視点』に出演し日常生活を初公開していたが、『OSEN』の確認によると、出演回(第335回)のVODは現在削除されており、ユーチューブに掲載されていたクリップ動画もすべて非公開となっている。

こうした中、ファン・ソクヒは3月30日、自身のSNSに投稿していたすべての内容を削除したうえで、「現在、関連事項について弁護士とともに事実関係を検討中です。報道内容のうち事実と異なる部分や確認されていない内容、または法的判断の範囲を逸脱した表現が含まれている場合は、訂正および法的対応を検討します」との立場を明らかにした。
(記事提供=OSEN)
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