倖田來未(43)の第2子妊娠が韓国でも注目 “あの一言”とセットで「高齢出産とは何か」を問う報じられ方も | RBB TODAY

倖田來未(43)の第2子妊娠が韓国でも注目 “あの一言”とセットで「高齢出産とは何か」を問う報じられ方も

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倖田來未(43)の第2子妊娠が韓国でも注目 “あの一言”とセットで「高齢出産とは何か」を問う報じられ方も
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約14年ぶり第2子を妊娠した倖田來未が、海を越えて韓国でも注目を集めている。

本来であれば、有名歌手の妊娠発表は祝福のニュースとして受け止められるはずだ。ところが今回、韓国メディアが前面に押し出したのは妊娠そのものではなく、倖田來未が過去に残した“あの一言”だった。

【写真】25歳で突然この世を去った“韓国の倖田來未”

「35歳を過ぎると羊水が腐る」。2008年のこの発言が、43歳での第2子妊娠というニュースによって、再び表に引っ張り出されたのだ。

いまだに消えない“羊水発言”の衝撃

「“35歳以降は羊水が腐る”日本歌手、43歳で妊娠…高齢出産とは何か」(韓国経済)

「“女性が35歳を超えたら出産しないほうがいい、羊水が腐る”妄言女性歌手、本人は2人目を妊娠」(MHNスポーツ)

「“35歳を超えたら羊水が腐る”といった女性歌手…43歳で妊娠のニュースに、日本ネットユーザーが反応」(ソウル新聞)

倖田來未について報じる韓国メディア
(画像=NAVERニュース)倖田來未について報じる韓国メディア

今回の韓国報道では、こんな見出しが並んだ。表向きは妊娠ニュースであっても、記事の中心には必ずといっていいほど過去の“羊水発言”が置かれている。倖田來未の妊娠は、祝福されるべき近況であると同時に、かつて高齢出産をめぐって不用意な言葉を口にした人物の現在としても読まれている。

倖田來未は2008年1月、ラジオ番組で「やっぱ35(歳)回ると、お母さんの羊水が腐ってくる」と発言し、大きな批判を浴びた。当時25歳だった本人は、結婚や出産に関する話題の流れのなかで口にしたものだったが、その表現はあまりに軽率だった。

彼女は公式サイトで謝罪し、所属先も最新アルバムの宣伝活動を自粛。イメージキャラクターを務めていたブランドサイトにも影響が及ぶなど、ダメージは小さくなかった。

2000年代後半の当時、日本では晩婚化や高齢出産がすでに社会的なテーマになっていた。実際、当時の報道でも35歳以上で出産する女性の割合が増えていることが指摘されていた。そうしたなかでの「羊水が腐る」という表現は、無神経な発言として強い反発を招いた。

今回の韓国報道では、妊娠を祝う声とともに、「羊水は腐らなかったのか」「実際に高齢出産を経験してどうか」といった皮肉交じりの反応も紹介されていた。一方で、18年前の発言であり、本人がすでに謝罪・反省している以上、今さら蒸し返すのは過剰だという声も紹介されている。

倖田來未
(写真=CJ E&M)倖田來未

今回の反応は、単純なバッシングというより、過去の失言がいつまでその人に付きまとうのかという問いも含んでいるといえるだろう。

さらに興味深いのは、韓国メディアのなかに、この話を単なるゴシップではなく、「高齢妊娠」の認識そのものを見直す話にもつなげていた記事があったことだ。前述した『韓国経済』の記事では、世界保健機関(WHO)による高齢妊娠の定義を引用しつつ、「しかし最近では“35歳=危険”という公式が過去に比べて緩和したという評価が多い。妊婦の健康状態改善と医療技術の飛躍的な発展のおかげだ」などと伝えている。

つまり韓国での今回の報道は、失言の再燃であると同時に、時代の変化の中で古い言葉がどう見えるのかを確かめる場にもなっていた。

ただ、それでもやはり残るのは、言葉の重さだ。失言は謝罪できる。活動自粛もできる。時間がたてば、多くの人は忘れる。だが、消えるわけではない。むしろ、その人の人生の節目――結婚、出産、病気、復帰といったニュースのたびに、最も象徴的な一言だけが何度も引っ張り出されることがある。倖田來未にとって“羊水発言”は、まさにそういう種類の言葉になってしまったのだろう。

倖田來未の第2子妊娠が韓国でここまで反応を呼んだのは、妊娠そのもの以上に、過去の失言が時間を経ても消えず、人生の節目で再び意味を持ってしまう現実を浮かび上がらせたからなのかもしれない。

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