ガールズグループVIVIZが、所属事務所BPMエンターテインメントとの決別を宣言した。
4月8日、VIVIZ側の法的代理人である法務法人シンウォンのウ・ホンギュン弁護士は声明文を発表し、「VIVIZは所属事務所BPMエンターテインメントの専属契約上の精算金支払い義務違反、マネジメント支援義務違反およびそれに伴う信頼関係の毀損を理由に専属契約の解除を通知し、3月4日付で適法に解除され、その効力を失った」と明らかにした。
続けて「所属事務所は2025年11月頃、支払期限より約1カ月遅れて最後の精算金を支払ったが、それ以降アーティストに精算金を支払っていない。アーティストは精算金がいつ支払われるのか何度も問い合わせたが、所属事務所は『まもなく支払う予定だ』とだけ短く答え、現在まで精算金を支払っていない」とした。
VIVIZ側は「ついには2026年1月頃、所属事務所が準備中だった新アルバム(EP06)の発売を一方的に中止すると通知した。これに加え、2026年上半期に予定されていた国内および海外ファンミーティングも中止された」と説明した。
さらに「所属事務所は現場で必要となる費用さえ支払えず、マネージャーがやむを得ず個人の現金を使用する事態もあった」とし、「アーティストは自身の精算金の支払いが遅れることまでは耐えようとしたが、活動を続けるほど周囲の人々に被害が及ぶ状況を見て、いたたまれない思いを抑えられなかった」と吐露した。

VIVIZ側は「結局、所属事務所は芸能活動を支援するための基本的な意思と能力を完全に失い、精算金の支払いについても責任を果たさず、専属契約を維持する前提となる信頼関係が完全に崩れたと判断せざるを得なかった。そのためアーティストは重い気持ちで所属事務所に対し契約解除を通知するに至った」と訴えた。
また「専属契約は2026年3月4日付で適法に解除されているため、その後予定されていた海外公演などの芸能活動に参加する契約上の義務は存在しなかった。さらに正常な活動支援や追加活動に対する精算の可能性も不透明な状況だったが、アーティストは3月末まで予定されていたすべてのスケジュールを最後まで遂行した」と述べた。
VIVIZ側は「これはこれまで変わらぬ信頼と応援を送ってくださったファンの皆さんへの責任感から下した決断であり、予定されていた活動がすべて終了したため、やや遅れて立場をお伝えすることになった」とし、「この場を借りて、これまで一貫して応援してくださったファンの皆さんに心より感謝申し上げる。今後も一つの心で、これまでのように一つのチームとして共に歩んでいけることを切に願っている。変わらぬ応援と支持をお願いする」と締めくくった。
なお、VIVIZが所属事務所を離れるというニュースは去る3月19日に初めて伝えられた。当時、所属事務所BPMエンターテインメント側は本サイト提携メディア『OSEN』に対し「VIVIZ、イ・ムジン、BE’Oいずれも専属契約解除に関して最終的な結論は出ていない。当社はアーティストの正常な活動のため最善を尽くしている」とコメントしていた。
VIVIZの公式立場全文は以下の通り。
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こんにちは。VIVIZ・ウナ、シンビ、オムジ(以下、「アーティスト」)の法的代理人である法務法人(有限)シンウォンのウ・ホンギュン弁護士です。アーティストの専属契約解除に関する公式立場をお伝えします。
アーティストは、所属事務所BPMエンターテインメント(以下、「所属事務所」)の専属契約上の精算金支払い義務違反、マネジメント支援義務違反およびそれに伴う信頼関係の毀損を理由に専属契約の解除を通知し、専属契約は2026年3月4日付で適法に解除され、その効力を失いました。
所属事務所は2025年11月頃、支払期限より約1カ月遅れて最後の精算金を支払ったものの、それ以降アーティストに精算金を支払っておりません。
アーティストは精算金の支払時期について何度も問い合わせましたが、所属事務所は「まもなく支払う予定だ」とのみ回答し、現在に至るまで支払っていません。
さらに2026年1月頃、所属事務所は準備中であった新アルバム(EP06)の発売中止を一方的に通知しました。これに伴い、2026年上半期に予定されていた国内外のファンミーティングも中止となりました。
また所属事務所は現場費用すら支払えず、マネージャーが個人資金を使用せざるを得ない状況もありました。アーティストは精算金の遅延までは耐えようとしましたが、活動を続ける中で周囲の人々に被害が及ぶ状況に、深い苦痛を感じざるを得ませんでした。
最終的にアーティストは、所属事務所が芸能活動を支援する基本的な意思と能力を完全に失い、精算金支払いの責任も果たさず、契約維持の前提となる信頼関係が完全に崩壊したと判断しました。そのためやむを得ず契約解除を通知するに至りました。
専属契約は2026年3月4日付で適法に解除されており、その後予定されていた海外公演などへの参加義務は存在しませんでした。しかしながら、アーティストはファンへの責任を果たすため、3月末までのすべてのスケジュールを最後まで遂行しました。
これはこれまで変わらぬ応援を送ってくださったファンの皆さまへの責任感によるものであり、すべての活動終了後に立場をお伝えすることになりました。
改めて、これまで応援してくださったファンの皆さまに心より感謝申し上げます。今後も一つのチームとして共に歩んでいけることを願っています。
変わらぬ応援とご支援をお願いいたします。ありがとうございました。
(記事提供=OSEN)


