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もう7人には戻らない“本当の別れ” ENHYPENを脱退したヒスン、「EVAN」に改名…次の段階へ

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もう7人には戻らない“本当の別れ” ENHYPENを脱退したヒスン、「EVAN」に改名…次の段階へ
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“ヒスン”は、もう戻らない。そう感じさせる決定打が、ついに出た。

ENHYPENを脱退したヒスンが、新しい名前「EVAN」でソロ活動を始めると明らかになったからだ。

【写真】ヒスン、「EVAN」に…写真公開

所属事務所BELIFT LABは4月8日、EVANの公式SNSチャンネルを開設し、新しいプロフィール写真も公開した。

本人はこの名前について「幼い頃から使ってきた、大切な記憶が宿る名前」だと説明し、「最も率直で自然な自分の姿を込めた音楽で一歩ずつ近づきたい」と語っている。EVANのインスタのフォロワーは、早くも220万人を超えている。

“7人の物語”の終焉

この発表が重く響くのは、単なる“ソロ始動”のニュースではないからだ。

BELIFT LABは3月10日、ヒスンがENHYPENから独立し、グループは今後6人体制で活動を続けると発表した。事務所は、メンバーそれぞれの未来とチームの方向性を話し合った結果、ヒスンが追求する音楽的志向を尊重したのだと説明していた。さらに、ソロアルバムを通じてファンに会う予定だとも明かしていた。

ENHYPEN時代のヒスン
(写真提供=OSEN)ENHYPEN時代のヒスン

今回のEVAN誕生は突然の展開ではなく、脱退発表の時点から準備されていた“次の章”が、具体的な形を持って現れた瞬間といえる。

ヒスン本人の言葉を見ても、その流れは一貫している。脱退当日に公開した直筆の手紙で、彼はこれまで作業してきた成果物を会社と共有しながら、「どのような形で見せるのが良いか」を長い時間悩み、話し合ってきたと説明した。

そして「会社が提案してくださった方向に沿って、ENGENE(ENHYPENファン)により良い姿で近づくために大きな決心をすることになった」と書き、「チームの中で自分の欲だけを前に出したくない気持ちもあった」とも明かした。

今回のEVANという名前は、その“個人的な作業”と“大きな決心”に、ようやく固有名詞が与えられたようなものだ。

だが、この動きにどうしても追いつけない一部ファンがいることも事実だ。

そもそもヒスン脱退をめぐっては、発表直後から反発が過熱した。海外から韓国の国民年金公団に抗議の電話とメールが殺到し、相談業務が一時麻痺したほか、ヒスンと楽曲制作を共にしてきたプロデューサーEL CAPITXNにも批判が向かった。

さらにHYBE社屋付近ではトラックデモも行われ、「公式立場を撤回せよ」「ヒスンはENHYPENと共にあるべきだ」「ENHYPENはいつも7人だ」といった文句まで掲げられた。

ENHYPEN
(写真=BELIFT LAB)ENHYPEN

ここで見えていたのは、ヒスンを惜しむ感情そのものより、「ENHYPENは7人でなければならない」という物語を守ろうとする一部ファンの姿だった。悲しみや怒り自体は自然な反応だ。だが、その感情が無関係な外部機関や制作陣へ向かい、さらには“脱退の撤回”そのものを求め始めたとき、話は少し変わってくる。

その温度差を、最も生々しく見せたのがジョンウォンのライブ配信だった。ファンから「泣いてもいいんだよ」といったコメントが寄せられると、彼は「最近は特に大変なことはないので」と笑い混じりに返し、さらにコメント欄に「7人」と数字が並ぶ状況に対しては、「その数字遊び、そろそろやめませんか。ライブにはただENGENEだけ来てほしい」と話した。

ファンにとっては切実な願いでも、今ここで前へ進もうとしているメンバーからすれば、それは“現在のENHYPEN”を見ない反復に映っていたということだからだ。

そう考えると、EVANという名前の登場は象徴的だ。「ENHYPEN・ヒスン」としてではなく、まったく別の名前で、別のアーティストとして歩き始めるという宣言に近い。しかもプロフィール写真まで「まだ何も上乗せされていない最も純粋な形」と説明された。

EVAN
(写真=BELIFT LAB)EVAN

つまりBELIFT LABも本人も、“元ENHYPENメンバーのヒスン”としてではなく、“EVANという新しい存在”として売り出す準備に入ったということだ。EVAN発表が示したのは、脱退の余波が続くなかでも、当事者たちはもう“次”のフェーズに入っているという現実に他ならない。

一部のファンの中には、まだ喪失の時間を生きている人もいる。だが、名前が変わった以上、もう物語は戻らない。だから今後問われるのは、過去の形を守ることではなく、新しい名前で出発した彼をどこまで見届けられるかということなのかもしれない。

◇ヒスン(EVAN) プロフィール

2001年10月15日生まれ。本名イ・ヒスン。高校生のときにBig Hitエンターテインメント(現HYBE)の練習生となり、一時はTOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)のデビュー候補生に選ばれたことも。TXTとしてのデビューは逃したが、オーディション番組『I-LAND』を通じてENHYPENのメンバーとなった。『I-LAND』出演当時に見せたストイックなイメージから一転、デビュー後は天然な一面も発覚し、その人気に拍車をかけた。2026年3月10日にグループから脱退。

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《スポーツソウル日本版》

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