女優の広末涼子(45)が、約1年の沈黙を破り、静かに復帰の一歩を踏み出した。
広末は4月1日、公式サイトで「2026年4月より少しずつ活動を再開させていただくことをご報告いたします」と発表。
広末は昨年4月、静岡県掛川市の新東名高速道路で、時速約185kmで乗用車を運転し、大型トレーラーに追突する事故を起こした。そして同年5月、「双極性感情障害および甲状腺機能亢進症」と診断されたことを公表し、芸能活動の休止を発表した。
復帰発表の数日後には、約1年ぶりにインスタグラムを更新して近影を公開。「おかえりなさい」「また笑顔が見られてうれしい」といった歓迎の声が寄せられた一方で、「(復帰は)早すぎるのではないか」など厳しい声も少なくなかった。
そんな広末の再始動が話題となる中、“韓国の広末涼子”も注目を集めている。

その人物とは女優のイ・ヘイン。1986年5月27日生まれで、2005年にモデルとして芸能界入りし、透明感のあるルックスや清純な雰囲気から「韓国の広末涼子」と呼ばれるようになった。
女優としてはテレビドラマを中心に活動し、『H.I.T.-女性特別捜査官』(2007)、『黄金の魚』(2010)、『感激時代~闘神の誕生』(2014)などに出演。さらに2012年にはガールズグループGANGKIZのメンバーとして歌手デビューも果たすなど、マルチに活動してきた。
しかし2016年のドラマ『魔女の城』以降は女優活動が減少。一時は知人の店を手伝うなどアルバイトをしていたことも明かしており、芸能活動の停滞も経験した。その後、2018年のドラマ『ラブ♡セラピー A POEM A DAY』に出演し、久しぶりに演技活動を再開した。
清純派の看板は完全に取り去られ…
だが近年は活動の舞台をインターネットへ移し、「Leezy」という名でユーチューバーとして活動している。現在は登録者140万人を超えるチャンネルを運営し、ピアノ演奏や日常、芸能界での経験談などを発信している。
ただ、そのコンテンツをめぐっては議論も多い。露出度の高い衣装での配信などが注目を集め、収益化が制限されたこともあるとされる。本人は現在の活動について「注目されなければチャンスは来ない。生き残るためだった」と説明し、芸能界で存在感を保つための選択だったと語っている。
ユーチューブ活動以外にも、2023年には男性誌『MAXIM』韓国版の表紙モデルとして登場し、大胆なコンセプトの衣装で話題を集めた。さらに人気バラエティ番組『ノーバック タク・ジェフン』に出演した際には、現在のスタイルについて「自分を賢く使った結果」と語り、注目を浴びた。

そして2024年には、男女50人ずつがパートナーを探す大型恋愛マッチング番組『カップルパレス』に登場し、久しぶりのテレビ出演として注目を集めた。番組で出会った男性と結婚を前提とした関係に進んだものの、最終的には実らなかった。
4月8日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画では、約40億ウォン(約4億円)のビルを所有しているものの空室が多く、毎月のローンの利息が約1200万ウォン(約120万円)にも上る状況だと説明。家賃収入は約600万ウォン(約60万円)とローンの半分程度で、差額を自ら補填しているという。
動画では「正直怖い」と不安な心境を吐露しながらも、空室を埋めるため自ら物件を紹介する様子も公開。かつて清純派女優として注目された頃とは大きく異なる、リアルな日常を発信する姿が話題を集めている。

このように、女優・歌手の二刀流や清純路線からの転換など、広末涼子とイ・ヘインの間には共通点が少なくない。
清純派女優として注目された2人だが、歳月を重ねた今、思わぬ形で注目を集める存在となっている。これからどのような芸能人生を歩んでいくのか、“2人の広末涼子”から目が離せない。
◇イ・ヘイン プロフィール
1986年5月27日生まれ、本名はイ・ジヨン。2005年にモデルとしてデビューし、清純な魅力で「韓国の広末涼子」とも呼ばれた。ドラマ『H.I.T. -女性特別捜査官』『黄金の魚』『感激時代~闘神の誕生』などに出演する一方で、2012年には7人組ガールズグループ「GANGKIZ」として歌手デビュー。他にもピラティス講師やYouTuberとしても活動するなど、多方面で活躍している。
■【画像】「大胆すぎます…」イ・ヘイン、スケスケ衣装で迫力満点!


