セウォル号沈没事故の追悼曲でデビューした韓国歌手TANYさん(本名キム・ジンソン)がこの世を去って、8年が経った。
TANYさんは2018年4月14日2時30分頃、高速道路を走行中に構造物に衝突。車両が全焼する事故により、22歳という若さで帰らぬ人となった。
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あまりにも早すぎる死は、多くの人々に深い悲しみをもたらした。
所属事務所H.O.Mカンパニーの関係者は当時、本サイト提携メディア『OSEN』に対し、「TANYさんは1月にシングルをリリースしたあと、しばらく休養を取っていました。今年下半期にはアルバムを出す予定で、音楽活動の再開を控えたタイミングで家族のもとを訪ねていた最中の出来事でした」と明かした。
カムバック準備前に家族に会いに向かっていた最中に起きた悲劇的な事故であったため、遺族は大きな衝撃を受け、突然の訃報に所属事務所や知人たちも悲しみに包まれた。

特にTANYさんは2016年12月に歌手としてデビューして以降、活動期間が2年もたたないままその生涯を終えた。歌手としての夢を本格的に広げようとしていた矢先の事故であり、家族や知人、所属事務所にとっても無念さの残る出来事となった。
TANYさんは2016年12月、セウォル号事故の犠牲者を追悼する楽曲『Always Remember』でデビュー。その後、現代の就職活動生の現実を描いた2ndシングル『A Better Day』を発表した。
温かみのある 落ち着いた歌声で、セウォル号追悼曲や就職活動生の現実を描いた楽曲を通じて慰めを届けてきたTANYさん。生前には「この世の悲しみを癒やす歌を歌いたい」と語っていただけに、22歳という若さでこの世を去ったことへの惜しむ声は今もなお絶えない。
(記事提供=OSEN)


