BTSのJINが、アルバム『ARIRANG』のクレジットに参加できなかった事情を明かした。
4月15日、アメリカの音楽メディア『Rolling Stone』はJINとのインタビュー映像を公開した。
この中でJINは、「今回のアルバムでは約100曲をレコーディングしたと聞いているが、収録されなかった楽曲にも作曲クレジットが多くあったのではないか。それらの曲について教えてほしい」という質問を受けた。
これに対しJINは、「どこでも話してこなかったエピソードだが、実は自分は制作にほとんど関わっていない。というのも、その時はソロツアー中で、セッション会場に到着した時にはすでに100曲以上が完成していた。自分はその中から選ばれた曲のテスト録音に1週間から10日ほど費やしたが、それが終わる頃にはセッション自体が終了していた」と当時の状況を説明した。
さらに「セッションは開始の3カ月前から日程が決まっており、自分のツアーはそれよりもさらに前から予定されていたため、タイミングが合わなかった。メンバーたちも兵役中で、ファンが寂しがらないよう自分はその時間、ファンのために活動していたが、その間にすべての楽曲が完成していた」と語った。

また、「アルバムはすでに素晴らしいが、もし作曲クレジットがいくつか加わっていたらもっと良かったのでは」という問いに対しては、「自分もそう思うが、メンバーたちが本当に素晴らしい仕事をしてくれたし、自分の欲で“自分も参加しなければ”とセッションを数カ月延期していたら、今のタイミングでアルバムを届けられなかったと思う。ファンもその間、待ち遠しかったはず」と率直な心境を明かした。
続けて「確かに残念ではあるが、人生は今だけではなく、これからも機会はある。当時としては最善の選択だったと思う」と付け加えた。
こうした内容は、先月行われたライブ配信でも一度言及されていた。JINは5thフルアルバム『ARIRANG』の制作ビハインドを語る中でソングキャンプについて触れ、ツアーのためセッション終了の1週間前にようやく合流できたと説明。「すでに100曲以上が作られていた」「アルバムの半分以上は韓国に戻ってから初めて聴いた」と振り返っていた。
これに対しRMは「それぞれの色がしっかり反映されている。JINももう少しツアーが早く終わっていれば一緒にできたのに残念だ」と語り、Vも「参加できる時間はあったが、ツアーで体調が万全ではなかった」と明かした。メンバーたちは「JINは本当に大変だった。おかげでチームを守ってくれた」と感謝を伝え、JINも「素晴らしい曲がたくさん生まれてよかった」と応じ、温かい雰囲気を見せた。
なおBTSは先月、5thフルアルバム『ARIRANG』をリリースし、現在はワールドツアーを通じて世界中のファンと交流している。
来る17日と18日には東京ドームで約7年ぶりとなる日本での完全体公演を行う予定で、注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇JIN プロフィール
1992年12月4日生まれ。本名キム・ソクジン。BTSの最年長メンバーで、グループ内ではボーカルを担当している。高校生の頃にドラマ『善徳女王』を見て俳優キム・ナムギルの演技に感動し、一時は役者を目指していた。通学途中にスカウトされたことでBig Hitエンターテインメントの練習生となるが、実は中学時代に一度韓国屈指の有名事務所SMエンターテインメントにスカウトされている。一次審査合格の通知が届いたが、詐欺だと思って断ったというエピソードはファンの間でも有名。兵役のため2022年12月13日に入隊。陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊助教として軍生活を送り、2024年6月12日に除隊した。
■【画像】「7年活動してBTSやめるつもりだった」JINが本音


