熱愛説が浮上したNCT・ヘチャン、「説明しろ」と「守れ」が激突 “真逆のトラック”でファン真っ二つに | RBB TODAY

熱愛説が浮上したNCT・ヘチャン、「説明しろ」と「守れ」が激突 “真逆のトラック”でファン真っ二つに

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熱愛説が浮上したNCT・ヘチャン、「説明しろ」と「守れ」が激突 “真逆のトラック”でファン真っ二つに
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熱愛説が浮上したNCT・ヘチャンをめぐる騒動が、異例の光景を生んでいる。

所属事務所SMエンターテインメントの社屋前に並んだのは、批判のトラックデモと、擁護の“トラック応援”だ。

【写真】熱愛説のヘチャンに…トラックデモ&応援

熱愛説について、まだ所属事務所は否定も肯定もしていない。それでも騒動がここまで大きく見えるのは、真相以上に、ファンダムの反応そのものがあまりにも可視化されているからだ。

同じトラック広告という形式を使いながら、片方は「説明しろ」と迫り、もう片方は「プライバシーと安全を守れ」と訴える。この対立の構図だけでも、今回の騒動が単なる熱愛説では終わっていないことがよくわかる。

「コンサートは“いちゃつく場”ではない」

まず、ヘチャンを擁護する側のトラックが掲げたメッセージはかなり明確だ。

「アイドルも人であり、人権があります。SMはアーティストの私生活と安全を保護してください」「いつも君のそばにいる。いつも笑って応援する」といった文言が掲げられた。

ヘチャンを応援するトラック
(写真=オンラインコミュニティ)ヘチャンを応援するトラック​​​​​​

ここで強調されているのは、熱愛説の真相ではなく、私生活を過度に追跡し、空港動線や個人の行動まで執拗に追いかける空気への警戒だ。実際に4月13日の入国現場には、明け方からファンが集まり、一部ファンは航空便と入国の動線まで追跡したと報じられている。

一方で、批判側のトラックのメッセージは、かなり感情が生々しい。

「君を好きになったことを後悔させないと言ったのに、その信頼を裏切ったのは君だ」といった文言や、「熱愛説に正面から答えろ」「信頼を裏切るな」と直接説明を求めるメッセージが並んだ。

さらに「シズニ(NCTファンの愛称)はお前の恋愛を見るためにコンサートに行くんじゃない」「招待席に彼女を連れてきたことを説明しろ」「コンサートは“いちゃつく場”ではない」とする内容まであった。

ここでは、熱愛の事実そのもの以上に、ファンとの関係性や“誠実さ”が問題にされていることが見える。

批判側のトラック
(写真=オンラインコミュニティ)批判側のトラック

なかでもきついのは、チーム状況と結びつけた批判だ。

「ヘチャンよ、チームが崩れるときにファンをライブで慰めておいて、すぐ彼女とベガスへ行くのか」「なぜ騙すのか」といった文言は、個人の私生活をチーム全体の責任と重ねて受け止めている。

一部のファンが、ヘチャン個人の問題をNCT DREAMの不安定な局面と結びつけて見ているからこそ出てくる怒りかもしれない。

この点について、韓国メディア『デイリーアン』の「熱愛説より怖いのは“タイミング”」という分析はかなり示唆的だった。

同記事は、アイドルの熱愛説や私生活論争は繰り返されてきたが、「ファンダムの反応が特に大きくなるのは、ほとんどがチームの重要な分岐点と重なるときだ」と指摘している。チーム再編、完全体復帰、上昇気流の定着といった重要な時期にメンバー個人の問題が重なると、ファンはそれを個人の恋愛ではなく、「チーム全体のリスクとして受け止めやすくなる」という見方だ。

ヘチャン
(写真提供=OSEN)ヘチャン

今回のヘチャンの騒動も、その文脈に置かれている。記事では、最近のマーク脱退によってファンダムが大きく揺れた直後だったからこそ、今回の熱愛説がさらに増幅された面があると整理していた。

そう考えると、今回のトラックデモが二種類に分かれたことにも意味が出てくる。同じヘチャンをめぐる騒動でも、片方は人権の問題として見ており、もう片方は信頼の問題として見ているのだ。

ここが今回のいちばん厄介なところだろう。熱愛説そのものは、まだ確認されていない。だが、ファンダムの中ではすでに、真偽よりも感情が先に走っている。しかもその感情は、「プライバシーを守れ」と「説明しろ」という、まったく逆向きの言葉になって表れている状況だ。

同じトラックデモという手段で、正反対の主張がぶつかっている光景は、ファンダムの動揺の大きさを表しているかのようだ。

はたしてヘチャンの熱愛説をきっかけとした騒動は、どのような結末を迎えるのか。今回のトラックデモは、ヘチャン個人の問題を超えて、いまのK-POPファンダムがどれほど不安定な感情の上に立っているのかを、そのまま映しているのかもしれない。

◇ヘチャン プロフィール

2000年6月6日生まれ。本名はイ・ドンヒョク。2013年にSMエンターテインメントの公開オーディションに参加。2016年7月、NCT 127のメンバーとしてデビュー。現在はNCT DREAM、NCT Uにも所属しており、ポジションはメインボーカルで、多くの曲の導入部を担当している。ロールモデルはSHINeeのテミン。

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《スポーツソウル日本版》

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