ヴィッセル神戸は4月17日(日本時間)、サウジアラビア・ジッダのプリンス・アブドゥッラー・アル・ファイサル・スタジアムで行われるAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)準々決勝でカタールのアル・サッドと対戦する。
ラウンド16では韓国のFCソウルを2戦合計3-1で破り、サウジ集中開催のベスト8に駒を進めた神戸。対するアル・サッドはかつてイタリア代表やサウジアラビア代表を指揮したロベルト・マンチーニ監督のもと、14日のラウンド16でサウジアラビアのアル・ヒラルをPK戦の末に撃破している。
【注目】堕ちたアジアの盟主…「K」が「J」に突きつけられた残酷な現実
そんなアル・サッドで注意すべき“刺客”は誰か。今回は「4+1」人で紹介する。
ロマン・サイス(36)
かつてウォルヴァーハンプトン所属でプレミアリーグ通算110試合に出場し、モロッコ代表キャプテンとして2022年カタールW杯3位を経験したセンターバック。直近のアフリカネイションズカップはケガで1試合の出場にとどまったが、セネガルの没収試合扱いによる優勝剥奪で25年ぶりの王者に輝いた。なお、大会後の今年2月には代表引退を表明している。
ラファ・ムヒカ(27)
バルセロナの下部組織ラ・マシア出身で、バルセロナBではリキ・プッチ(現ロサンゼルス・ギャラクシー)やマルク・ククレジャ(現チェルシー)らと同僚だったスペイン人ストライカー。2024年夏にアル・サッド加入後、2024-2025シーズンのカタールリーグでは18試合18得点と活躍。今季ACLEでは大会トップタイの6ゴールを挙げており、ラウンド16のアル・ヒラル戦でも得点するなど好調を維持している。
ハサン・アル・ハイドゥース(35)
カタール代表歴代最多出場を誇り、2007年のデビューからアル・サッド一筋を貫くベテラン。代表キャプテンとして2019年、2024年の2大会連続でアジアカップ優勝を経験し、一度は代表引退を表明したものの、昨年7月に復帰を果たした。ACLも昨季までに通算82試合に出場しており、アル・サッドの2011年大会優勝を経験した一人だ。

ジャバイロ・ディルロスン(27)
今年2月にアル・サッドへ加入した元オランダ代表ウィンガー。過去にヘルタ・ベルリンやフェイエノールトなどを渡り歩き、直近はメキシコのクラブ・アメリカでプレー。昨年のクラブワールドカップでは、大会期間のみの短期契約でロサンゼルスFCに所属した経歴もある。ラウンド16のアル・ヒラル戦は控えで出場なしに終わったが、神戸が警戒すべき一人であることは間違いない。
ロベルト・フィルミーノ(34)
リバプールでプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ優勝を経験した元ブラジル代表ストライカー。2023年から所属したサウジアラビアのアル・アハリではキャプテンを務め、昨季ACLEでは決勝で川崎フロンターレを破りアジア制覇を果たした。そして昨年7月からアル・サッドに移籍し、再びACLEの舞台を戦っている。ムヒカと同じくアル・ヒラル戦で1ゴールを記録しており、主にトップ下のポジションでアル・サッドの攻撃をけん引する。

アル・サッドは昨季ACLE準々決勝で川崎フロンターレに敗れているだけに、日本勢へのリベンジも誓って神戸戦に臨むことだろう。そんなアル・サッドに関するチーム情報はスポーツ動画配信サービス『DAZN』で確認できる。キックオフは日本時間17日1時15分だ。
■【画像】「サッカーが格闘技に変貌」韓国で試合中に相手の顔面殴打→処分なしの決定が大炎上


