いじめを訴えこの世を去った韓国気象キャスター、加害者と名指しされた証人“全員不出廷”で裁判停滞 | RBB TODAY

いじめを訴えこの世を去った韓国気象キャスター、加害者と名指しされた証人“全員不出廷”で裁判停滞

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いじめを訴えこの世を去った韓国気象キャスター、加害者と名指しされた証人“全員不出廷”で裁判停滞
いじめを訴えこの世を去った韓国気象キャスター、加害者と名指しされた証人“全員不出廷”で裁判停滞 全 1 枚
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職場内いじめの被害を訴えた後に突然亡くなった韓国MBCの気象キャスター、故オ・ヨアンナさんの遺族が起こした損害賠償訴訟で、裁判が停滞している。

加害者と名指しされた同僚の気象キャスターら証人が、相次いで出廷しなかったためだ。

【画像】“加害者”とされる気象キャスターたち

4月16日、ソウル中央地裁民事合議48部(部長判事キム・ドギュン)は、オ・ヨアンナさんの職場内いじめに関する損害賠償訴訟の第5回弁論期日を開いた。

この日は証人尋問が予定されていたが、採用された証人4人全員が法廷に現れなかった。

裁判所によると、証人のうち1人は前日に欠席届を提出し、被告側が申請した気象チームのPDもあらかじめ欠席の意向を示していた。さらに、加害者とされる気象キャスター2人については、不在のため出廷要請書が届いていなかったことも分かった。

これを受けて裁判所は、「欠席した2人については住所を確認し、再度手続きを進める」とし、「次回も正当な理由なく出廷しない場合は、過料などの強制措置を検討する」と警告した。次回の証人尋問は6月18日に予定されている。

オ・ヨアンナさん
(写真提供=OSEN)オ・ヨアンナさん

なお、オ・ヨアンナさんは2024年9月、28歳で突然この世を去った。その後、生前に同僚から職場内いじめを受けていたとの疑惑が浮上。雇用労働部は特別調査の結果、「気象キャスターは労働基準法上の労働者には当たらないが、いじめとみなされ得る行為があった」と結論付けた。

遺族側は、加害者とされる人物らに対し、約5億1000万ウォン(約5100万円)の損害賠償を求め、真相解明を進めている。

一方、MBCは調査結果を受け入れて遺族に謝罪し、組織文化の改善を約束した。しかし、加害者と指摘された一部人物とは現在も再契約を維持しているとされ、議論は続いている。

◇オ・ヨアンナさん プロフィール

1996年4月30日生まれ。韓国・光州出身。ソウル芸術大学の文芸創作科を卒業。一時はアイドル練習生を目指し、2017年に行われたJYPエンターテインメントの練習生13期公開オーディションに参加。「Hermoso Beauty賞」を受賞し、副賞として3カ月の受講券を受け取った。同オーディションの同期にNiziUのマコ、Stray Kidsのスンミン、元FANATICSのユンヘなど。以降、2019年5月に行われた韓国の伝統美人を選抜する「全国春香(チュニャン)選抜大会」で「スク」に選出。2021年、地上波テレビ局MBCの気象キャスター公開採用に合格し、同局で活動を続けた。しかし2024年9月15日、28歳でこの世を去った。

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《スポーツソウル日本版》

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