韓国によるイランへの人道支援を批判していたミス・イラン出身のモデル、ホダ・ニクが1日で立場を変えた。投稿を削除した後、「誤解があった」と外交部に感謝の意を伝えた。
去る4月17日、ホダ・ニクは自身のSNSに「前日、私が投稿した内容に関連して、外交部関係者と通話した。韓国の人道支援について詳しい説明を聞いた」として、「医薬品や食料などが赤十字国際委員会を通じて届けられ、必要としている方々にしっかりと届くよう継続的に管理していく予定だという話だ」と明らかにした。
【写真】日本は首相、韓国は…対照的な「世界で最も影響力のある100人」
続けて、「この機会を通じて、もう少し正確に理解できるようになった」として、「お忙しいなかでも、親切に説明してくださった外交部関係者の方に感謝する」と付け加えた。
これに先立ち、ホダ・ニクは、韓国政府がイランに対し約50万ドル(約8000万円)規模の人道支援を発表すると、強く問題提起をした。
彼女は、「この時期にイランにお金を送れば、そのお金は国民ではなく、4万人を虐殺した独裁政権に入り、テロや武器の購入に使用される」として、「公然とテロを応援する行動に反対する」と主張していた。
議論が大きくなると、彼女は投稿を削除し、「私が書いた文章が少し強く感じられる可能性があることはわかっている」として、「私に連絡をくれるイランの方々のもどかしい思いを代弁して、表現したものだ」と釈明した。

今回の議論の核心は、支援方式に対する理解の差だ。外交部は、韓国の対イラン人道支援が国際赤十字委員会(ICRC)を通じて行われ、イラン政府を経由しない構造であると説明した。
外交部は、「国際赤十字委員会が現場で状況評価から事業計画、執行まで直接行い、被害者に支援が適切に届くよう点検している」として、「イラン政府によって転用される可能性はない」と明らかにした。
スイスや欧州連合などの主要国も、同じ方式で人道支援を進めているという点も強調した。
結局、ホダ・ニクの問題提起は、イラン政権に対する不信感から出発したが、国際機関を通じた支援構造についての説明を聞き、立場を修正したものと見られる。
なお、2018年のミス・イラン3位出身であるホダ・ニクは、これまでイラン政府の流血を伴う鎮圧などを批判してきた。
■SNSに聖書の言葉 中東戦火拡大で“ドバイ在住”の元K-POPアイドルに心配の声


