歌手のd4vd(デイヴィッド)が14歳の少女を殺害し、遺体を損壊した容疑で正式に起訴された。
裁判所は事案の重大性を考慮し、d4vd側の保釈申請を却下している。
4月20日(現地時間)、複数の海外メディアによると、米ロサンゼルス郡検察はd4vdを第1級殺人、14歳未満の児童に対するわいせつ行為、遺体損壊などの容疑で起訴したという。

事件は昨年9月、ハリウッドにあるレッカー車保管所で、d4vd所有のテスラ車のトランクに腐敗した遺体が発見されたことで発覚。捜査当局は、被害者のセレステ・リバス・エルナンデスさん(14)が、2025年4月にd4vdの自宅で最後に目撃された後に行方不明となり、犯行後約4カ月間、遺体が車両のトランクに遺棄されていたと見ている。
検察は今回の犯行の背景として「口封じ」を指摘している。被害者が2人の“不適切な関係”を暴露、あるいは警察に通報すると脅したため、d4vdが自身のキャリアを維持するために鋭利な凶器で被害者を殺害し、遺体を損壊したと説明した。特に検察は、待ち伏せ殺人、金銭的利益目的、証人殺害などの加重処罰事由を適用しており、有罪が確定した場合は仮釈放のない終身刑、または死刑に処せられる可能性がある。
裁判所は、犯罪の残酷さと事案の重大性を考慮して保釈申請を棄却。一方、d4vdの弁護人は「デイヴィッド・バークは被害者の死亡とは無関係だ」と述べ、すべての容疑を全面的に否認している。
なおd4vdは『Romantic Homicide』や『Here With Me』などの楽曲が、TikTokやYouTubeで数億回以上の再生回数を記録し、世界的人気を獲得。過去には韓国の人気音楽番組『M COUNTDOWN』への出演、Stray Kids・ヒョンジンとコラボするなど、韓国ファンも多かったが、今回の事件によって彼関連の映像コンテンツは非公開となった。


