「再服務したい」…102日も兵役を無断欠勤した韓国アイドル、その“やり直し”は認められるのか | RBB TODAY

「再服務したい」…102日も兵役を無断欠勤した韓国アイドル、その“やり直し”は認められるのか

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「再服務したい」…102日も兵役を無断欠勤した韓国アイドル、その“やり直し”は認められるのか
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「もう一度やり直したい」

悲痛な訴えは届くのだろうか。

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ボーイズグループWINNERのメンバーであるソン・ミノが、兵役義務を巡る裁判で改めて注目を集めている。4月21日に開かれた裁判で、検察はソン・ミノに対して懲役1年6カ月を求刑した。

この日の裁判は初公判だったが、その場で審理が終結し、判決を待つ結審まで進んだ。

争点となっているのは「長期間の服務離脱」だ。ソン・ミノは2023年3月から2024年12月まで社会服務要員として勤務する中で、計102日間の無断欠勤をした疑いが持たれている。

単なる欠勤ではない。問題とされているのは、その日数だ。累積した離脱期間が100日を超えたことで、事件の重みは一気に増した。

ソン・ミノ
(写真提供=OSEN)ソン・ミノ

韓国の兵役法では、社会服務要員が正当な理由なく8日以上服務を離脱した場合、3年以下の懲役に処される可能性がある。法律の条文だけを見れば、今回のケースは決して軽いものではない。

検察も、この点を重視。裁判では「長期間の無断欠勤により、実質的に勤務していなかったとみられる」と指摘し、監督機関に対して勤怠を虚偽申告したとみられる証拠もあると説明した。これらの事情が重なり、懲役1年6カ月という求刑につながったという。

一方で、ソン・ミノ側は容疑を全面的に認めている。弁護人は、兵役義務を十分に果たせなかったことを深く反省しているとしたうえで、当時は極度の精神的・身体的苦痛により正常な勤務が難しい状況だったと説明した。

ソン・ミノ自身も最終陳述で謝罪した。「模範を示せず、恥ずかしい姿を見せてしまい申し訳ない」。そしてこう続けた。「もし再服務の機会が与えられるなら、最後まで誠実にやり遂げたい」。

ただし、法的な判断は、必ずしも“やり直したい”という意思だけで左右されるものではない。裁判で重視されるのは、すでに発生した離脱期間や実際の服務状況といった客観的な事実だ。

再服務の意思は量刑の際の情状として考慮される可能性はある。しかし、それだけで長期間の離脱という事実が消えるわけではない。検察が実刑求刑を維持した背景には、そうした事情がある。

102日という長い離脱期間と、「やり直したい」という本人の言葉。その間に横たわる溝を、裁判所はどう判断するのだろうか。後日言い渡される判決に、ソン・ミノの訴えがどこまで考慮されるのか、注目が集まっている。

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《スポーツソウル日本版》

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