BTSのVが“自分自身の物語”を明かした。
このほど、米音楽誌『ローリングストーン』のインタビューに応じたV。
「演技も音楽も心構えは同じです。一つのジャンルに固執せず、多様なジャンルの音楽や、さまざまな役柄の演技に挑戦してみたい」と、演技について言及。彼にとって、演技も音楽の延長線上にあるという。
続いて兵役期間については、「自分自身を振り返り、“最終的に自分をどのような人間に作り上げたいのか”について改めて整理する時間を持てました。運動に励み、本を読み、音楽もたくさん聴きましたが、心身を整える良いきっかけになりました」と回想した。
そのプロセスにおいて、読書は中心的な役割を果たしたようだ。「東野圭吾さんの本を一番たくさん読みましたが、それ以上に『11の階段(ヨルハン・ケダン)』という哲学書を読みながら、自分を投影してみました」と語ったほか、ハン・ガンや東野圭吾の著作もお薦めされて読んだとも伝えている。

こうした読書体験は、すぐに自身の制作活動へと繋がった。ソロアルバム『Layover』について、彼は「“BTSのV”として歩んできたこれまでの瞬間を、一度振り返る経験が必要でした。『Layover』は僕自身を説明するアルバムです」と説明。
さらに、最新アルバム『ARIRANG』については、「今回のアルバムは、僕がやりたかった、そして追求してきたカラーやジャンルそのものです。真剣に取り組みましたし、本当に愛情をたっぷり注いだ作品です」と、並々ならぬ愛着を明かしている。
◇V プロフィール
1995年12月30日生まれ。韓国・大邱広域市出身。本名キム・テヒョン。身長179cm。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。兵役のため2023年12月11日に入隊し、2025年6月10日に除隊した。


