兵役法違反の容疑で起訴されたWINNERのソン・ミノが初公判で明かした心境と、メンバーたちの発言が対照的だとして注目を集めている。
4月22日、検察はソン・ミノに対し、懲役1年6ヶ月を求刑した。公訴事実によると、ソン・ミノは2023年3月から翌年12月まで社会服務要員として勤務するなか、実際の出勤日数430日のうち約4分の1にあたる102日間を無断で離脱していた。
最終陳述でソン・ミノは「双極性障害とパニック障害を抱えているが、この病気が言い訳や口実になってはならないことをよく分かっている。多くの人から愛される人間として、模範を示すどころか恥ずかしい姿を見せてしまい申し訳ない気持ちだ。再服務の機会が与えられるなら、最後まで誠実にやり遂げたい」と語った。

ソン・ミノは過去に出演した番組でも、自身の精神的苦痛を打ち明けていた。チャンネルA『オ・ウニョンのクムチョク相談所』(原題)に出演した際、「2017年末頃から死にそうで息ができず、パニック症状が出て病院に通うようになった」「カメラが止まると人生が悲劇のように感じられた」と明かしていた。
一方で、WINNERのメンバーたちの過去の発言は、また違った側面を映し出している。カン・スンユンは「言葉にしなくても感じられるものがあった」と語り、イ・スンフンは「ミノが他人には享受できないものを享受していることも事実ではないか」と発言した。さらにイ・スンフンは「冷たく聞こえるかもしれないが、(彼なら)克服できると思う」と付け加えた。
この対比は、ソン・ミノが抱える個人的な苦痛と、チーム内の現実的な認識の間の温度差を浮き彫りにしている。
■【話題】アイドルの服務態度が兵役制度の“抜け穴”を浮き彫りに…「ソン・ミノ法」発議


