NHKの土曜ドラマ「ムショラン三ツ星」の新たなキャスト6名が決定した。
同作は、刑務所内の知られざる食のありようを描いた、現役の刑務所に勤務する管理栄養士・黒栁桂子氏による傑作ノンフィクションのドラマ化。腕利きのイタリアンシェフとして名をはせた主人公・葉子(小池栄子)が刑務所の管理栄養士として働くことになり、塀の中の刑務官や受刑者たちとのトラブルや騒動を乗り越える姿を描く“刑務所社会派コメディードラマ”。


今回発表されたのは、炊場(すいじょう)で働く受刑者役の新キャスト6名。万引きの常習犯で悪だくみをする竹田照男役に温水洋一、強面ながら面倒見のよいアニキ・梅川龍二役に板橋駿谷、「じぶん、不器用ですから」が口癖で葉子を“女神"とあがめる三島茂役にひょうろく、自称ラッパーの久我瑛人役に現役人気ラッパーのDOTAMAが名を連ねる。


さらに、有名大学卒で博識なため皆から「ハカセ」と呼ばれる矢部健吾役に山内圭哉、元ホストで葉子の作る「イカフライレモン」に故郷を思い出す辻紘貴役に阿佐辰美が決定。いずれも個性豊かなキャラクターを演じる実力派の顔ぶれが揃った。




竹田照男を演じる温水洋一はコメントを寄せ、「ふと、自分が罪を犯した受刑者であり、ここは塀の中だという事を忘れるくらい炊場での作業(撮影)は楽しかったです」と撮影現場の雰囲気を振り返った。
また「銀林先生の指導で、みんなで作った色んなおかず。忘れられません。味は薄めだけど笑」とユーモアを交えつつ、「このドラマ、各受刑者たちの罪を犯した背景もですが、やはり刑務所での食事が一番の見どころ。あと、銀林先生の妄想シーンは最高にコメディです!」と作品の魅力を語った。
「ムショラン三ツ星」は5月23日(土)よりNHK総合で放送開始。毎週土曜日午後10時から10時45分放送(全5話)。

