太秦映画村公式Xが4月22日に告知した「大人しか入れない拷問屋敷」動画がネット上で賛否両論を集めている。
大規模改修の第1期が完了し、3月28日にリニューアルした太秦映画村。日本文化の体験施設や京都の老舗飲食店などがオープンした。また、営業時間が午後9時まで延長され、丁半博打や拷問屋敷など18歳以上しか体験できない大人向けのイベントも始まっている。
今回問題となっているのは、その「大人しか入れない拷問屋敷」。太秦映画村公式Xは4月22日にこの施設を宣伝し、体験内容を収めた動画を公開した。「屋敷の中で待ち受けるのは、東映京都撮影者の美術スタッフが再現した拷問器具の数々」と説明。「実際に拷問にかけられる体験を通して、江戸時代の取り調べや司法の闇の歴史を学ぶ映画村でしか体験できない没入体験」とつづった一方、「痛くはありません」とコメントしている。
動画によると、「拷問屋敷」の舞台は江戸時代の平屋敷とのこと。体験者は縄でくくられて棒のようなもので打たれたりしているほか、大きな窯に入ったり、「石抱」と呼ばれている正座した上に石を乗せられる拷問などを受けている様子が映されていた。拷問する側には江戸時代の役人に扮したスタッフのほか、一般客の姿もあった。竹の棒で足の上に置かれた石に体重をかけたり、身体を直接叩いたりなどしていた。
このポストには、「そもそも知らない人に知ってもらうための機会」「こういうタブーに、太秦みたいな大手が踏み込んでくれることがありがたい」という声の一方、「すごく気持ち悪いです」「拷問を娯楽にするのは強烈な違和感がある」「拷問なんて大したことないと刷り込む施設か?」という批判も集まっている。
※【動画】太秦映画村が「大人しか入れない拷問屋敷」をオープン




