“極細体形”ブームに逆行? TWICE・ナヨンの近況に「今が一番かわいい」の声 健康的な魅力が刺さるワケ | RBB TODAY

“極細体形”ブームに逆行? TWICE・ナヨンの近況に「今が一番かわいい」の声 健康的な魅力が刺さるワケ

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“極細体形”ブームに逆行? TWICE・ナヨンの近況に「今が一番かわいい」の声 健康的な魅力が刺さるワケ
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K-POP界ではいま、“極細体形”をめぐる視線が強まっている。

骨が浮き出るほど細い体形が話題になり、称賛される一方で、健康を心配する声も上がる。

【写真】「少し丸み」ナヨンの近況

そんな流れのなかで、まったく別の理由で注目を集めているのがTWICEのナヨンだ。

最近、オンラインコミュニティやSNSを中心に、ナヨンの海外ツアーでの映像が拡散された。そこで話題になったのは、以前より少し柔らかく見える印象だった。

大前提として、ナヨンは現在も十分にスリムだ。ただ、過去と比べると、頬や体のラインにわずかな丸みが出たように見える。その変化が、むしろ彼女特有の明るさや愛らしさを引き立てているとして、好意的に受け止められているのだ。

韓国メディアも、ナヨンの近況について「極細体形の流行に逆行した」と報じている。ファンの間では「健康的に見えていい」「今が一番かわいい」「赤ちゃんウサギみたい」「愛情をたっぷり受けて育ったウサギみたい」といった反応が相次いだ。

“健康的に見える魅力”が支持された理由

TWICE・ナヨン
(写真提供=OSEN)4月21日、ソウルでのイベントに出席したTWICE・ナヨン

ここで大事なのは、ナヨンが称賛されている理由を単純に「少し丸くなったから」と見ることではない。

ナヨンの魅力は、もともと“果汁美”と呼ばれるような明るく弾ける雰囲気にある。ステージ上でのエネルギー、表情の豊かさ、親しみやすいラブリーさ。少し柔らかく見える近況は、そうしたナヨンらしさと自然に重なって見えた。

つまり、ナヨンが好意的に受け止められているのは、体形そのものが評価されたからではなく、彼女らしい健康的なエネルギーが、いまの姿とよく噛み合って見えたからだ。

近年、K-POPアイドルの体形をめぐっては、細さが過剰に注目される場面が増えている。

韓国では「ピョマルラ」という言葉が使われることがある。骨を意味する「ピョ」と、痩せていることを意味する「マルラ」が合わさった表現で、骨が浮き出るほど痩せた体形を指す。もともとは、過度な細さへの不安や警戒も含んだ言葉だったはずだ。

ところが最近は、その言葉が“理想的な細さ”を褒めるような文脈で使われることもある。細い肩、折れそうな腕、肋骨が見えるほどの体形。そうした身体的特徴が、まるで美しさの証拠のように消費されることも少なくない。

実際、一部アイドルの急激に細く見える姿には、ファンから健康を心配する声が出てきた。aespaのジゼルは、コンサートで以前よりかなり痩せて見える姿が話題となり、ファンの間で心配の声が上がったことがある。

また、tripleSのチェウォンも、肋骨が目立つほど細く見えるビジュアルをめぐり、拒食症ではないかという疑惑まで提起された。ただし、チェウォン本人はファンコミュニケーションアプリを通じて、健康診断もインボディ検査も受けており、いまが人生で最も健康だと説明している。

tripleSのチェウォン
(画像=オンラインコミュニティ)tripleS・チェウォン

ここは、慎重に分けて見る必要がある。

細く見えるからといって、外部が勝手に健康状態を決めつけることはできない。本人が健康だと説明しているなら、その言葉も尊重されるべきだ。一方で、アイドルの極端な細さが美の基準のように語られ続けることには、やはり危うさがある。

特にK-POPアイドルは、ステージ衣装、直カム、空港写真、SNS投稿など、身体が細かく見られ続ける職業だ。ほんの少し痩せても太っても、すぐに話題になる。その視線のなかで、「もっと細く」「もっと完璧に」という圧力が生まれやすい。

だからこそ、ナヨンへの反応は興味深い。

これは、ファンが必ずしも“細ければ細いほどいい”と考えているわけではないことを示している。

むしろ、ステージで生き生きしていること。表情が明るいこと。その人らしい魅力が自然に出ていること。そうした要素が、体形の細さ以上に強く支持される瞬間もある。ナヨンの場合、それが特にわかりやすかった。

TWICE・ナヨン
(写真提供=OSEN)TWICE・ナヨン

そもそもTWICEはデビュー以来、明るく親しみやすい魅力で愛されてきたグループだ。ナヨンもまた、チームの中心で弾けるようなエネルギーを見せてきた。『CHEER UP』『TT』『LIKEY』などのヒット曲で印象づけたラブリーさは、彼女の大きな個性でもある。

そのナヨンが、少し頬に丸みが出たように見える近況で「もっとかわいい」「今が一番いい」といわれるのは、彼女の魅力が“細さ”だけに依存していないからだ。

もちろん、体形について誰かを褒めること自体にも難しさはある。「痩せたからきれい」「太ったからかわいい」といった言葉は、どちらであっても身体への評価になる。ナヨンへの好意的な反応も、一歩間違えれば別の形のボディジャッジになりかねない。

だからこそ、今回の反応を単純に「ナヨンは少し丸くなったから良い」とまとめるべきではない。大切なのは、“極細体形”が美の基準のように語られる空気のなかで、健康的に見える魅力や、その人らしい雰囲気が支持されたという点だ。

ファンが本当に見たいのは、極端な細さそのものではなく、ステージの上でその人らしく輝く姿なのかもしれない。

◇ナヨン プロフィール

1995年9月22日生まれ。2010年に現在の所属事務所JYPエンターテインメントで練習生となり、2015年にTWICEのメンバーとしてデビューした。最年長メンバーで、不動のセンター。愛嬌のある仕草やファンサービスの良さに定評があり、ステージだけでなくバラエティ番組でも抜群の存在感を発揮している。2022年6月24日にはソロデビューを果たし、デビューアルバム『IM NAYEON』のリード曲『POP!』は大ヒットを記録した。

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《スポーツソウル日本版》

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