カリナ、ジェニー、チャウヌに「いいね」 なぜG-DRAGONは“指先ひとつ”でニュースになるのか | RBB TODAY

カリナ、ジェニー、チャウヌに「いいね」 なぜG-DRAGONは“指先ひとつ”でニュースになるのか

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G-DRAGONが、また“ボタン”を押した。

相手はaespaのカリナ。たったひとつの「いいね」が、すぐさまニュースになった。

【画像】G-DRAGON、熱愛説ジェニーに「いいね」

カリナは4月27日、自身のインスタグラムに2ndフルアルバム『LEMONADE』のトレーラービハインドカットを公開した。

白を基調とした全身スーツ姿の写真で、カリナらしいビジュアルが注目を集めるなか、その投稿にG-DRAGONが「いいね」を押したことが話題になった。

これだけをもって何かを断定できるわけではない。

そもそもカリナは、G-DRAGONの『TOO BAD』のミュージックビデオに出演したことがある。つまり、接点のない相手に突然反応したというより、過去に作品でつながりのある後輩への自然なリアクションと見ることもできる。

それでも、G-DRAGONの「いいね」はニュースになる。

カリナ
(写真=カリナInstagram)G-DRAGONが「いいね」を押したカリナの写真

ここに、G-DRAGONという存在の特殊さがある。SNSの「いいね」は、本来なら誰もが押せる小さな反応にすぎない。気に入った写真に押す。知人の投稿に押す。応援の意味で押す。あるいは、流れてきた投稿に何気なく押すこともある。

だが、G-DRAGONが押すと話は変わる。

G-DRAGONの「いいね」は、なぜ意味を持ってしまうのか

誰に押したのか、なぜ押したのか、過去に接点はあるのか、そこに何か深い意味があるのか。

たったひとつのクリックに、周囲が一斉に物語を探し始める。G-DRAGONの「いいね」は、もはや単なるSNS上の動作ではなく、ファンやメディアが意味を読み取ろうとする“合図”のようなものになっている。

実際、彼の「いいね」はこれまでも何度も話題を呼んできた。

G-DRAGON
(写真提供=OSEN)G-DRAGON

たとえば、女優コ・ユンジョンのパリでの投稿にG-DRAGONが「いいね」を残した際も、オンライン上で関心が集まった。記事では、2人の特別な親交や交流は知られていないとされていたが、それでも「G-DRAGONが反応した」というだけでニュースになった。

このとき、一部では「特別な意味はなさそう」「一般ユーザーがおもしろい投稿に反応するのと同じではないか」といった反応も出ていた。多くの人が“深い意味はないかもしれない”とわかっていても、それでも気になってしまうのだ。

別のケースでは、「いいね」が“静かな支持”として受け止められたこともある。

ASTROのチャウヌが納税関連の問題をめぐってSNSに謝罪文を掲載した際、G-DRAGONがその投稿に「いいね」を押したことが報じられた。記事では、それがチャウヌへの静かな応援や支持のメッセージとして解釈されていた。

チャウヌ
(写真提供=OSEN)チャウヌ

G-DRAGONとチャウヌは、前年のAPEC首脳会議歓迎晩餐で接点を持ったとされ、その後もビハインド映像で挨拶を交わす姿や、一緒に撮った即席写真が公開されたことがある。そうした背景があったからこそ、G-DRAGONの「いいね」は、単なるボタン以上の“意味ある反応”として見られたのだろう。

一方で、彼のSNS上の反応は、BIGBANGをめぐる解釈も大きく動かしてきた。

BIGBANGを脱退したT.O.Pが約20年ぶりにソロフルアルバムを発表した際、G-DRAGONは自身のSNSを通じて関連投稿をアップし、公開的に応援した。するとオンラインでは、「10代の頃から一緒に過ごした仲なのだから自然な応援だ」という声と、「なぜあえて公開的に見せるのか」という批判がぶつかった。

さらに、G-DRAGONが投稿した画像の時刻が「8時19分」だったことから、BIGBANGのデビュー日である8月19日を意味するのではないかという解釈まで出た。その結果、単なる応援投稿は、メンバー同士の義理、過去の関係、再結合説まで巻き込む話題へと広がった。

もちろん、それが本当に再結合を示唆していたとはいえない。それでも重要なのは、G-DRAGONの投稿や反応が、それほど多くの解釈を呼び込むという事実だ。

BIGBANGの3人
(写真=YouTube「Coachella」)コーチェラのステージに立ったBIGBANGの3人

BIGBANGのコーチェラ関連ティザーをめぐっても似たようなことが起きた。映像内の宇宙船や月、月面に刺さった「BIGBANG」の旗を見た一部ファンが、T.O.Pのサプライズ出演を暗示しているのではないかと推測。関連投稿にG-DRAGONが「いいね」を押したことで、期待感がさらに高まったと報じられた。

ただし、コーチェラのステージにT.O.Pが立ったという事実はない。

それでも、ファンは読む。G-DRAGONが押したなら、何かあるのではないか。彼が反応したなら、そこに意味があるのではないか、と。

この“読みたくなる力”こそ、G-DRAGONのSNSが持つ独特の影響力だ。

過去に交際説が取り沙汰されたBLACKPINKのジェニーのステージ映像に「いいね」を押した後、取り消したとされる件でも、ファンの間でさまざまな推測が出た。

指先ひとつがニュースになるスーパースター

そして、その力はときに熱愛説にまで拡大解釈される。

TWICEのサナとの件は、正確には「いいね」ではない。G-DRAGONは2025年4月、TWICEがコールドプレイの韓国公演でゲストとして出演した姿を動画で共有した後、サナのアカウントだけを「タグ付け」したことで、熱愛説に発展したのだ。

この件については、後にサナ本人がYouTubeコンテンツで言及している。

サナ
(画像=YouTubeチャンネル「117」)サナ

サナによると、G-DRAGONは自身がMCを務める『サナの冷蔵庫インタビュー』に出演しており、当時はその収録後の時期だった。しかし出演回がまだ公開されていなかったため、番組で共演したことを明かすことができなかった。サナ自身も「言いたくてたまらなかった」が、公開まで待つしかなかったと振り返っている。

つまり、タグ付けは、撮影後の親近感を示すようなものだったと後に説明された。初めから釈明しなかった理由も、出演がネタバレになり得るためだったと伝えられている。

ここでも、G-DRAGONのSNS上の一動作が、文脈が見えない状態で大きく膨らんだ。

後から見れば、番組共演という理由があった。しかし、その情報が明かされる前は、サナだけをタグ付けしたという一点が、熱愛説として消費されたわけだ。

G-DRAGONのSNSが興味深いのは、まさにそこにある。彼の動きは小さい。だが、受け取る側が大きく読む。では、G-DRAGON本人は、なぜそこまで「いいね」を押すのか。

その理由について、本人はすでに語っている。

G-DRAGONは2月、BIGBANGのD-LITEが運営するYouTubeチャンネル「チプテソン」に出演し、自身が“いいね妖精”のように見られていることに触れた。

G-DRAGON
(画像=「チプテソン」)「いいね」を押す理由を明かしたG-DRAGON

彼は「自分でも宣伝をしなきゃいけないじゃないか。(自身の)公式投稿をしながらチェックしていると、ファンのなかに“金の手”(プロ級の腕前を持つクリエイター)が多いことに気づいた」とし、「応援してくれてありがとうという意味で押した」という。

G-DRAGONは、「いいね」を受けたファンが喜び、さらに熱心にコンテンツを作ってくれるようになったとも説明している。彼にとっての「いいね」は、ファンへの小さな感謝であり、「もっと作ってほしい」という励ましでもある。

そして、「実は基準はない。ちょっとした空き時間に見る時に、ものすごい速さで押している」「指紋がなくなるほどだ」と話した。

この発言だけを見れば、G-DRAGONの「いいね」は意外なほど軽やかだ。深読みされるほど戦略的に押しているというより、ファンへの感謝や、目に入った投稿への自然な反応に近い。

さらに、親友の俳優イ・スヒョクが「ミスが多い」と冗談めかして指摘すると、G-DRAGONも「手が大きいので、ミスすることも多い」と返していた。

それでもG-DRAGONの「いいね」はニュースになる。なぜか。答えは「彼がG-DRAGONだから」としかいいようがない。

G-DRAGON
(写真提供=OSEN)G-DRAGON

長らくK-POPの中心にいるアーティストであり、ファッション、音楽、交友関係、言葉づかい、投稿のタイミングまで注目されてきた存在だ。彼が着るもの、聴くもの、会う人、押すボタンには、いつも意味が探される。

普通の人なら流れていく「いいね」が、G-DRAGONの場合は立ち止まって読まれる。指先ひとつに意味が生まれてしまう。

彼の「いいね」に対する周囲の反応こそが、彼が今もスーパースターである証拠なのかもしれない。

◇G-DRAGON プロフィール

1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。

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