ライフスタイル誌『Pen』のYouTube番組『“B面”街歩き』が始動した。毎月28日に公開される連載動画で、毎回ひとつの街を取り上げ、歴史やエンタメ作品と紐付けながら注目スポットを紹介する。
出演は編集者の速水健朗とタレントの壇蜜。観光地・名所案内にとどまらない、街の知られざる魅力を掘り起こす内容だ。
第1回の舞台は、渋谷・道玄坂の中腹に位置する百軒店(ひゃっけんだな)。ネオ居酒屋やクラフトビール専門店が続々とオープンし、渋谷の"裏側"として再び注目を集めているエリアだ。

1960年代までは映画館や喫茶店が軒を連ね、若者たちが集まる渋谷の中心だった同地。名画を公開する映画館やクラシック音楽を流す喫茶店が文化を形成する一方、隣接する花街・円山町の猥雑な雰囲気も流れ込み、独特なエリアへと変貌していった。


また、1950年代の百軒店はNetflixで配信中のドラマ『地獄に堕ちるわよ』でも描かれており、占い師・細木数子が青春時代を過ごした地でもある。番組内では古地図やアーカイブ写真をもとに、細木にゆかりのある場所も探訪する。


速水はインドア志向の壇蜜を案内しながら、歴史やエンタメ作品から街の動きを紐解く。番組内では注目スポットの解説やマップも表示され、実際の街歩きの参考にもなる構成だ。



第2回は5月28日公開予定。近年再熱するレコードブームの裏側に迫りながら、宇田川町や公園通りを巡り、90年代の音楽シーンを支えた渋谷のキーパーソンたちに当時の話を聴く内容となっている。





