Netflixの韓国作品が、8日に開催された第62回百想芸術大賞で9作品12部門を受賞し、2年連続で主要部門を独占した。
百想芸術大賞は、映画やテレビで活躍する俳優や製作者が集い、韓国最高峰の映画・ドラマシリーズを競う総合芸術賞。韓国のゴールデングローブ賞とも呼ばれ、世界中から注目を集める。今年はミュージカル部門が新設されたことでも話題となった。
テレビ部門では、最多となる6部門・計7ノミネートを果たした「ウンジュンとサンヨン」(独占配信中)が【作品賞】と【脚本賞】を獲得。小学生で出会った親友兼ライバルの2人の女性の複雑な友情を描いた同作は、韓国ドラマファンの間で高い支持を集めた。

同じく6部門でノミネートされた「未知のソウル」(独占配信中)では、一人二役で双子を演じ分けたパク・ボヨンが【女性最優秀演技賞】を受賞したほか、【演出賞】も獲得。同作は配信後、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で3位を記録した。

「ソウルの家から大企業に通うキム部長の物語」(独占配信中)からは、主演のリュ・スンリョンが【テレビ部門大賞】を受賞。同僚役のユ・スンモクも【男性助演賞】に輝いた。韓国の競争社会や不動産事情をリアルに描いた同作は、本国で多くの共感を呼んだ。

「暴君のシェフ」(独占配信中)からはイ・チェミンが【男性新人演技賞】を受賞。同作は配信4週目にNetflixグローバルTOP10(非英語シリーズ)で1位を獲得した。

そのほか、「エマ」(独占配信中)のパン・ヒョリンが【女性新人演技賞】、「キアンの破天荒ゲストハウス」のキアン84が【男性バラエティ賞】を受賞。映画部門では、山田孝之・椎名桔平・笠松将ら日本人キャストも出演した『グッドニュース』(独占配信中)が【脚本賞】、『パヴァーヌ』(独占配信中)が【芸術賞(音楽)】、『HUMINT/ヒューミント』(独占配信中)のシン・セギョンが【女性助演賞】をそれぞれ獲得した。


