K-POPアーティストによるライブステージだけでなく、韓国カルチャー全体を体験できるイベントとして注目を集めている「KCON」。
5月8日から10日までの3日間、千葉・幕張メッセで「KCON JAPAN 2026」が開催され、多くのK-POPファンが来場した。
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ライブはもちろん、韓国コスメやグルメ、ファッション、推し活文化まで、多彩な韓国カルチャーを楽しむ人々の姿が会場のあちこちで見られた。
K-POPを“見る”だけでなく、“体感する”イベントとして支持を集める「KCON」。本記事では、会場で特に注目を集めていた韓国カルチャーをレポートする。

韓国コスメブース
ひときわ賑わいを見せていたのが、韓国コスメ関連のブースだ。
特に、韓国No.1のヘルス&ビューティーストアとして知られる「OLIVE YOUNG(オリーブヤング)」には長蛇の列ができ、多くの来場者がブランドロゴ入りのショッピングバッグを手にしていた。
ブース内には、韓国で人気を集める最新コスメがずらりと並び、ウェルカムギフトや人気ランキング展示、体験型ゲームなど8つのゾーンを展開。実際に商品を試しながら、最新のKビューティートレンドを体感できる空間となっていた。
来場者からは、「現地で流行している商品を知れるし、プレゼントももらえて楽しい」「SNSで見ていたコスメを実際に試せるのが嬉しい」(10代・女性)といった声も聞かれ、K-POPだけでなく“韓国美容”への関心の高さもうかがえた。

“推し活”を彩る韓国ファッション
会場には、韓国ファッションブランドのブースも数多く展開された。
「MAHAGRID」や「MAC MOC」などの人気ブランドブースでは、韓国トレンドを取り入れた洋服やシューズを展開。多くの来場者が足を止め、商品をチェックしていた。
実際、会場内ではY2Kファッションや韓国アイドル風コーデを取り入れた来場者の姿も目立った。推しカラーを取り入れたスタイリングに加え、トレカケースやネームボードなど、それぞれが思い思いの“推し活ファッション”を楽しんでいたのも印象的だ。
友人同士で写真撮影を楽しむ人も多く、「KCON」そのものが“韓国カルチャーを楽しむフォトスポット”として機能していた。
韓国グルメにも長蛇の列
韓国グルメを楽しめるフードエリアも、大きな賑わいを見せた。
「ブルダック炒め麺」で知られる「BuldakMart」では、新商品の試食イベントを実施。開始直後から多くの来場者が列を作り、その人気ぶりを証明していた。

さらに、韓国の人気トーストチェーン「Isaac Toast」や、コンブチャブランド「TEAZEN」のブースにも多くの人が訪れ、韓国で話題の味を楽しんでいた。
また、FOOD ZONEでは韓国チキンやトッポッキ、冷麺といった定番メニューにも行列ができ、“ライブの合間に韓国グルメを楽しむ”という過ごし方が定着している様子もうかがえた。
食事をしながら推しについて語り合ったり、写真を撮影したりと、来場者たちはそれぞれのスタイルで“KCON空間”を満喫していた。
韓国ドラマも体感
さらに、今年新設された「K-STORY」ゾーンも大きな関心を集めた。CJ 4DPLEXのSCREENX上映館を通じて、Kコンテンツを圧倒的な没入感で楽しめる体験が提供されたほか、「Disney+(ディズニープラス)」や「U-NEXT」など動画配信サービスのブースも展開された。
また、tvN『宇宙をあげる』の俳優 パク・ソハム と、『暴君のシェフ』の俳優 イ・チェミン も「K-STORY」ゾーンを訪れ、来場者の注目を集めた。

五感で楽しめる「KCON」
実際に来場者へ話を聞くと、「ライブだけでなく、韓国カルチャー全体の雰囲気を楽しみに来た」「いろいろなブースでプレゼントや試食を楽しめるのが嬉しい」(20代・女性)といった声が聞かれた。
また、「K-POPをきっかけに韓国コスメやファッションにも興味を持った」という人も多く、「KCON」が“韓国カルチャーへの入り口”として機能していることも感じられた。
「KCON」は単なる音楽イベントではなく、韓国カルチャーそのものを五感で楽しめる体験型イベントとして、強い支持を集めているようだ。

K-POPライブだけではない、会場全体に広がる熱気
もちろん、「KCON」最大の魅力であるライブステージも熱気に包まれた。
メインイベント「M COUNTDOWN STAGE」では、ここでしか見られないアーティスト同士のコラボステージやカバーパフォーマンスが次々と披露され、会場のボルテージは最高潮に。アーティストが登場するたびに大歓声が巻き起こり、観客を熱狂させた。
ライブ、ファッション、コスメ、グルメ、コンテンツ、推し活――。
「KCON JAPAN 2026」の会場には、“韓国を楽しみたい”というK-POPファンのリアルな熱量が詰まっていた。K-POP人気の拡大とともに、韓国カルチャーへの関心は今後さらに広がっていきそうだ。
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