ガールズグループBABYMONSTERが、高級ブランドから殺到するラブコールを“一時保留”にした。
5月12日、複数のファッション業界関係者によると、BABYMONSTERは最近、世界的な高級ブランドからアンバサダー依頼が殺到しているにもかかわらず「一旦すべて辞退する」という立場を伝えたという。
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これは「今は音楽にだけ集中すべき時だ」という、所属事務所YGエンターテインメント(以下YG)のヤン・ヒョンソク総括プロデューサーの揺るぎない信念に基づく 決定だ。
BABYMONSTERが高級ブランドの“顔”になることを一旦ストップした背景には、アーティストとしての成長に重点を置くというYGの方針がある。K-POPグループがブランドのアンバサダー就任を優先し、グローバルな話題性を狙う通常の流れとは一線を画す動きだ。

ヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは、BABYMONSTERがアーティストとしての音楽的才能を開花させるべき黄金期に、対外活動によってエネルギーが分散されることを防ごうとしたという。海外ファッションショーなど頻繁な外部スケジュールが、本業であるステージの完成度に影響を及ぼしかねないという懸念が働いた形だ。特に、まだ細やかなケアが必要な未成年のメンバーたちのコンディション管理はもちろん、新アルバム『CHOOM』の活動やワールドツアーの準備に“死力”を注ぐという決断だと解釈できる。
このような「選択と集中」は、BABYMONSTERの圧倒的な成績によって証明されている。5月4日に3rdミニアルバム『CHOOM』でカムバックした彼女たちは、ワールドツアーの規模を大幅に拡大し、世界的な影響力を立証した。
BABYMONSTERはワールドツアー「2026-27 BABYMONSTER WORLD TOUR [CHOOM] IN ASIA & OCEANIA」を通じてマニラ、マカオ、バンコク、ジャカルタ、シンガポール、香港などアジア8都市に加え、オークランド、メルボルン、シドニーなどオセアニア3都市を巡り、計18都市・27回公演という膨大なスケジュールを確定させた。また、日本ツアーでは、5大ドームの一つである京セラドーム大阪での公演開催が決定し、新人としては異例のスピードでドーム進出を果たすという快挙を成し遂げた。
音源・アルバムの成績も目覚ましい。iTunesワールドワイドアルバムチャートで1位を獲得したほか、計19地域のアルバムチャートで1位を席巻。HANTEOチャート基準で発売初日に38万7871枚の販売量を記録し、自己最高記録を更新した。これは前作『WE GO UP』の初日販売量と比べ、約1.5倍も増加した数値だ。
華やかなファッション界のスポットライトよりも、ステージ上の照明を選んだBABYMONSTERは、「歌手はステージの上で最も輝くべきだ」というYGの信念のもと、ワールドツアーの準備に専念し、完成度の高いパフォーマンスを予告している。
(記事提供=OSEN)
◇BABYMONSTERとは?
YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。


