女優ウ・ヒョンジュが、がんの再発を知らせ、出演中だった舞台『オーファンズ』からやむなく降板することを発表した。
去る5月13日、舞台『オーファンズ』の制作会社レッドアンドブルーは、公式SNSを通じて、「ハロルド役のウ・ヒョンジュの健康上の理由により、スケジュールが変更となった」と明かし、降板を伝えた。ウ・ヒョンジュの代役は、女優ヤン・ソミンと俳優イ・ソクジュンが務める予定だ。
ウ・ヒョンジュは自身のSNSを通じて、がんの再発を告白した。彼女は、「2度のがんを乗り越えたが、今回また再発したという知らせを受けた」として、「来週から本格的な抗がん剤治療を始めることになった」と打ち明けた。
降板を決めた理由については、「『オーファンズ』は体力が重要な要素となる作品であるため、治療開始前に降板を決めた」として、「自分の欲で公演を不安定にさせるわけにはいかなかった」と付け加え、責任感を見せた。彼女は、来る5月15日午後の公演を最後に、舞台を降りることになる。

闘病中も、演技に対する志は消えていない。ウ・ヒョンジュは、次の舞台『幽霊たち』について、「治療後に期間を調整すればこなせると判断し、調整中だ」と述べ、再び舞台に立つという強い意欲を示した。
最後に、ウ・ヒョンジュは、「観客との約束を守れなかったことを心からお詫び申し上げる」として、「これまで寄せられた激励のメッセージに、私の方が力をいただいた。皆さんの健康を祈っている」と結んだ。
なお、ウ・ヒョンジュが熱演していた舞台『オーファンズ』は、アメリカ・フィラデルフィアを舞台に、孤児の兄弟とギャングが家族になっていく過程を描いた作品だ。現在、女優ムン・グニョン、チョン・インジらが出演し、観客から好評を得ている。
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