女優のキム・サランが国税滞納を理由に、マンションを差し押さえられていたことがわかった。
5月15日、韓国メディア『日曜新聞』がこれを報じた。
報道によると、ソウル三成(サムスン)税務署は4月6日、京畿道(キョンギド)金浦(キンポ)市にあるキム・サラン名義のマンション1戸を差し押さえた。不動産登記簿によると、権利者は「国(政府)」、処分庁は「三成税務署長」と明記されており、差し押さえの理由は「徴税課による国税滞納」とされている。

対象となったマンションは、2026年1月時点の公示価格が3億6600万ウォン(約3800万円)、実勢価格は約6億ウォン(約6000万円)前後で推移している物件だ。キム・サランはソウル市内の超一等地・江南区清潭洞(カンナムグ・チョンダムドン)にもマンションを保有しているが、今回は差し押さえ対象から外れた。これについて専門家は「金浦の物件価値だけで滞納額の回収が可能と判断され、1カ所のみ執行されたのではないか」と分析している。
三成税務署は個人情報保護を理由に、具体的な滞納額や経緯については明かしていない。通常、滞納された税金が完納されれば差し押さえは解除されるが、不履行が続いた場合はKAMCO(韓国資産管理公社)を通じて公売にかけられ、所有権を失うことになる。
2000年にミス・コリアのグランプリ(「真」)を獲得し芸能界入りしたキム・サランは、ドラマ『シークレット・ガーデン』(2010)など、数々の作品に出演。しかし、2021年の主演作『復讐せよ~あなたの恨み、晴らします~』以降は本格的な演技活動から遠ざかっている。
最近ではYouTubeチャンネルを開設し、洗練された自宅内部や優雅な私生活を公開してファンと交流していただけに、今回の資産差し押さえという生々しいニュースは世間に大きな衝撃を与えている。
◇キム・サラン プロフィール
1978年1月12日生まれ。2000年に「第44回ミス・コリア」で、圧倒的なビジュアルと存在感で「真」(1位)を受賞。2001年のドラマ『どうすればいいの』(原題)で女優デビューするも、大きな反響を得ることはできなかった。しかし『シークレット・ガーデン』(2010)が大ヒットしたことで、注目を集めた。代表作は『愛するウンドン』(2015)、『アビス』(2019)、『復讐せよ~あなたの恨み晴らします~』(2020)など。


