歌手MCモンが、共同設立した芸能事務所One Hundredの300億ウォン(約30億円)台に及ぶ詐欺疑惑と経営権争いの真っ只中で、“暴露配信”を予告した。
MBC『PD手帳』取材の黒幕から、関連する芸能人にまで言及し、真っ向対立を宣言したなか、果たしてどこまで何を明らかにするのか、芸能界の関心が集まっている。
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5月18日、MCモンはSNSを通じて「今日20時、TikTokの配信で記者の皆さんをお招きし、過去の出来事や私に関連するすべての事件についてお話する」と明かした。
続けて、「MBC『PD手帳』が誰と結託して取材を行っているのかも、すべてお話しする」として、「建設業者チャ・ジュニョン会長をはじめとするその一味、それに関連する芸能人まで暴露しようと思う」と主張した。
また別の投稿では、「違法賭博、数十億ウォン(数億円)台のポーカーのメンバー」という表現も使用した。追加の暴露の可能性まで暗示し、緊張感を高めている。
現在、MCモンはOne Hundredを巡るさまざまな論争の渦中に立たされている。
One Hundredは、チャ・ガウォン会長とMCモンが共同設立した芸能事務所だ。しかし、MCモンは2025年7月に会社を離れ、その後はチャ・ガウォン会長が単独で運営している。
最近、チャ・ガウォン会長は、特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺の疑いなどで、警察の取り調べを受けたことが明らかになった。
告訴人側は、所属する芸能人のIP(知的財産)ビジネスなどを掲げて、共同事業を提案した後、巨額の先払い金を受け取りながらも、事業を行わなかったと主張している。金銭被害は、約300億ウォン台に達するという。

一方、チャ・ガウォン側は、同疑惑について「One Hundredの敵対的買収を試みている」と反論した。特に、MCモンとチャ・ジュニョン氏が共謀し、経営権の強奪を試みたと主張している。
MCモンもやはり、以前チャ・ジュニョン氏から「会社を一緒に乗っ取ろうと提案された」と主張し、問題を公にしていた。彼は、「自宅まで押しかけられ、暴言や脅迫を受けた」とも伝えた。
ここに、One Hundredの所属アーティストによる契約解除通知や、給与問題の議論まで加わり、波紋はさらに広がっている。
また、MCモンは最近、チャ・ガウォン会長との不倫説や、ゾルピデム(睡眠薬)の代理処方疑惑などにも巻き込まれた。彼は、不倫説について「誓って不適切な関係はなかった」と否認し、薬物疑惑に対しても「病院で処方してもらった」と釈明した。
このような状況のなかで、今回のTikTokライブは、MCモンが複数の疑惑について、初めて長時間にわたり語る場となる見通しだ。
ただし、彼が予告した暴露の範囲がチャ・ガウォン会長との対立にとどまるのか、芸能界全般へと拡大するのか、注目されている。
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