12月公開の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』の新キャストとして、吉岡里帆、前野朋哉、こがけんの出演が明らかになった。
同作は、1963年に全米ビルボードチャートで3週連続1位を記録した「上を向いて歩こう」の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションで映画化した作品だ。作曲家・中村八大を岡田准一、作詞家・永六輔を松坂桃李、歌手・坂本九を仲野太賀が演じる。監督は『ヘヴンズ ストーリー』でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞した瀬々敬久が務める。
今回明らかになったのは、689トリオの盟友として伝説のバラエティ番組「夢であいましょう」のレギュラーメンバーを演じる3人だ。
黒柳徹子役を演じる吉岡里帆は、黒柳本人からの指名を受けた。吉岡はコメントで「ずっと大好きだった黒柳徹子さんをご本人からのご指名で演じさせていただけることになり、一ファンとして感無量でしたし、緊張するけど絶対にやらなくてはと使命感に駆られました。当時の映像をできる限り見て研究し、モノマネではなく、あの時代を駆け抜けた一人の人間として演じたいと思い、特に徹子さんならではの『発声』についてはこだわりを持って取り組みました」と語った。黒柳徹子本人も「吉岡里帆さん!私のことを、たくさん研究してくださって感謝してます。応援してますね♡」とコメントしている。
渥美清役の前野朋哉は「以前から周囲に『渥美清さんに似ている』と言われることがあり、密かに演じてみたいと願っていた役でしたが、いざ決まるとプレッシャーは相当なものでした」と明かした。
三木のり平役のこがけんは「この映画は、日本版『ボヘミアン・ラプソディ』と言ってもいいほどの本格音楽映画です」と同作を表現した。このほか、坂本スミ子役に辻凪子、番組ディレクター・佐藤役に佐野弘樹の出演も決定している。
同作は12月25日(金)に東宝配給で公開される。

