女優キム・ギュリの自宅に強盗が侵入した当時の緊迫した様子が防犯カメラに捉えられていた。キム・ギュリと知人は、靴も履けないまま雨の中へ飛び出し、市民に助けを求めていた。
5月22日、警察によると、ソウル鍾路(チョンノ)警察署は強盗致傷の疑いが持たれている40代のA氏を逮捕し、取り調べを進めている。A氏は5月20日午後9時ごろ、ソウル市鍾路区の北村(プクチョ)韓屋村にあるキム・ギュリの自宅に無断で侵入し、金品を要求したうえ、居住者に暴行を加えた疑いが持たれている。
事件当時、家の中にはキム・ギュリと女性の知人が一緒にいたとされる。A氏は金品を要求しながら2人を脅し、この過程で被害者たちは骨折や打撲などのけがを負ったと伝えられている。
聯合ニュースTVが公開した防犯カメラ映像には、キム・ギュリと知人が裸足のまま雨の中を走り、通りかかった車や近くの市民に救助を求める場面が映っていた。112番通報(警察への通報)には、「強盗が縛ろうとし、3000万ウォンを要求した」という内容も含まれていたことが分かっている。

通報を受けた警察は直ちに捜査に着手し、A氏は犯行から約3時間後の5月21日午前0時ごろ、ソウル市の江西区(カンソグ)で自首した。
ソウル中央地裁のイ・ジョンロク令状担当部長判事は5月22日、A氏に対する逮捕前の被疑者尋問を行った後、「逃亡の恐れがある」として逮捕状を発付した。
A氏は令状実質審査を終えた後、容疑を認めるのかという取材陣の質問に「認めた」と答えた。ただし、自宅侵入の理由や犯行の計画性、金品要求の有無などについては、「申し訳ない」と繰り返すだけだったと伝えられている。


