稚内空港でローカル5Gを活用した除雪車両の遠隔監視・制御による省力化・自動化の実証実験が行われた。
積雪地域の空港では冬期の安定運営と定時運航の確保が喫緊の課題となっている。空港では限られた時間で滑走路の安全基準を満たす除雪作業が求められており、省力化・自動化が必要な状況だ。
この課題に対応するため、NTTドコモビジネス株式会社、北海道エアポート株式会社、日本工営株式会社、パーソルAVCテクノロジー株式会社、パーソルクロステクノロジー株式会社、ドコモ・テクノロジ株式会社の6社が技術を融合。除雪車両の電動制御化(バイワイヤ化)やローカル5Gを用いた遠隔監視など、省力化・自動化に向けた実証を稚内空港にて実施した。
2026年5月27日に行われる基調講演では、ローカル5Gによる遠隔監視・制御の仕組みや、実現に向けた技術的課題とその解決策を中心に紹介される予定だ。また、稚内空港での実証を通じて得られたローカル5Gの活用可能性や今後の展開についても紹介される。
講演を担当するのは、NTTドコモビジネス株式会社 執行役員 北海道支社長の蛭間武久氏となっている。
