歌手のイ・ムジンが、所属事務所BPMエンターテインメントを相手取り、21億ウォン(約2億2000万円)にのぼる未精算金を理由に専属契約効力停止の仮処分を申請する中、27日に裁判所で審問が行われた。
ソウル中央地裁民事合議50部(イ・サンフン部長判事)はこの日、イ・ムジンが申し立てた仮処分申請について審問を実施した。
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イ・ムジン側の法定代理人は、「所属事務所の精算義務違反を理由に専属契約解除を通知したにもかかわらず、ポータルサイトなどでは依然としてイ・ムジンが同事務所所属アーティストとして表示されている」と説明。
そのうえで、「イ・ムジンが安全に芸能活動を行うためには、司法の判断が必要だ」と申請の趣旨を明らかにした。

イ・ムジン側が主張している未精算金は21億ウォンに達する。イ・ムジンは今年3月に所属事務所へ専属契約解除を通知し、今月7日に仮処分申請を提出した。
これに対し所属事務所側は、「精算金が支払われていない事情について、全面的に会社側の責任とは言えない」としながらも、「イ・ムジンが専属契約効力停止を望むのであれば受け入れる」と明らかにした。
精算金をめぐる争いとは別に、契約効力停止の要求については受け入れるという立場だ。
ただし、「長い時間を共にしてきたのに、会社の経営が苦しくなったからといって、このように離れていくことに自責の念を感じる」と複雑な胸中も吐露した。
裁判部は双方に対し、今後3週間にわたり専属契約解除について合意を試みるよう求め、合意に至らなかった場合は訴訟を継続すると明らかにした。
なお、イ・ムジンはYouTubeチャンネル「KBS Kpop」の音楽コンテンツ「リムジンサービス」でMCを務め、SEVENTEENやLE SSERAFIM、ENHYPENメンバーらと共演してきた。


