14歳年下の日本人妻アヤネさんと結婚した歌手兼俳優のイ・ジフンが、心境を吐露した。
「無塩育児」へのこだわりをめぐる騒動で、“モンスターペアレント”とのレッテルを貼られてから約2週間。2人を巡る議論に、再び言及した。
騒動の発端となったのは、アヤネさんのSNS投稿だった。アヤネさんは、娘ルヒちゃんの保育園バッグから飴の包み紙を見つけたことについて、「まだ無塩食をしている赤ちゃんなので、少し衝撃だった」とコメント。
さらに、「ルヒはまだ無塩食の赤ちゃんなので、お菓子も赤ちゃん用のせんべいしか食べさせておらず、ビタミンキャンディーも与えたことがなかった。病院や文化センターなどで飴をもらっても、『これはまだ食べられないんだよ』と説明してきたのに、“もう食べられるもの”だと分かってしまったようで悲しかった」と打ち明けた。
しかし、この発言には批判が殺到。幼児用の飴を1つ食べさせたことに対し、保育園を“攻撃”するような投稿をしたのは適切ではないという声や、夫婦の方針で保育園に通わせている以上、自分たちの教育観を押し付けるのは問題だという指摘が相次いだ。

特に、今年2月13日に公開したユーチューブ動画で、娘に冗談交じりに辛く刺激の強い食べ物を食べさせていた場面が再び注目され、騒動はさらに拡大した。
「文化の違いを感じて驚いた」と謝罪
これを受け、イ・ジフンは今月9日、「うちのルヒは無塩です。大げさに騒いでしまい申し訳ありません」と謝罪。その翌日、アヤネさんも「その状況自体に衝撃を受けたというより、私が普段経験してこなかった文化の違いを感じて驚いたため、“衝撃”という表現を使いました」と釈明した。
さらに、「韓国で保育園に通いながら、子どもが良い環境で育っていると思っており、不満を感じたことも、日本のほうが良いと思ったこともありません。飴を1つ食べたことで大きな問題が起きるとは思っておらず、深刻な意味を込めて表現したわけでもありません。ただ、私が考える表現のニュアンスと、韓国で受け取られるニュアンスに違いがあったようです」と謝罪した。
しかし、その後も2人に向けられた視線は厳しく、“モンスターペアレント”というレッテルまで貼られることとなった。

そんな中、娘ルヒちゃんは高熱と咳に苦しみ、パラインフルエンザウイルスとボカウイルスに感染。イ・ジフンは、「幼い子どもが力なく苦しんでいる姿を見ると、親として本当に心が崩れそうになる。さまざまなことが一度に重なり、正直かなり疲れ、不安になっている」と明かし、多くの応援を求めた。
再び騒動を謝罪
その後、去る27日にイ・ジフンは再び騒動について謝罪した。
イ・ジフンは、「保育園に関する件で、多くの方々に失望や不快感を与えてしまったことを心よりお詫び申し上げます。親としてもっと慎重であるべきだったし、もっと謙虚な姿勢で状況を見るべきでした。私たちの未熟さで傷ついた方々に、改めて申し訳ないとお伝えしたい」とコメント。
また、謝罪が遅れた理由については、娘の健康問題があったと説明した。「ルヒがウイルス感染で入院することになり、幼い子どもが苦しむ姿を見守る時間は、親として本当に胸が痛かった。アヤも健康問題で大変な時期を過ごしていたため、夫婦ともに肉体的にも精神的にも非常に疲弊していた」と明かした。
そして、「今後はもっと慎重に、周囲に配慮しながら、より謙虚な気持ちで生きていきます。良い姿だけをお見せできず申し訳ありません。それでも祈り、応援してくださったすべての方々に心から感謝しています」と伝えた。

遅くに授かった娘ということもあり、多くの祝福を受けていたイ・ジフンとアヤネさん。しかし、“モンスターペアレント”というイメージが付いたことで、さまざまな議論に巻き込まれることとなった。
今後、2人がどのような育児スタイルを見せていくのかに注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ジフン プロフィール
1979年3月27日生まれ。1996年に『Rhythm Paradise』でソロアーティストデビュー。映画『高校教師、恋の教育実習2』、ドラマ『チャン・ヨンシル ~朝鮮伝説の科学者~』『Oh My 金雨』などに出演し、俳優としても活動している。2021年に14歳年下の日本人女性アヤネさんと結婚、2024年に娘を授かり父となった。


