STU48の1期生・石田千穂が、活動拠点である広島県・広島県民文化センター多目的ホールで卒業公演を開催した。3356日に及ぶアイドル人生の幕を閉じた。

石田は2017年3月、15歳でSTU48の1期生として加入。デビューシングル『暗闇』から全シングルで選抜メンバーとして活動し、6thシングル『独り言で語るくらいなら』と9thシングル『息をする心』では単独センター、8thシングル『花は誰のもの?』では瀧野由美子、中村舞とともにトライアングルセンターを務めるなど、グループの中心メンバーとして活躍してきた。

公演では自己紹介で「最後のキャッチフレーズいきます!」と笑顔と挨拶。「今日披露する曲は全部最後になると思うので、一曲ずつ噛みしめて歌おうと思います!」と語った。
福田朱里は「アイドルパワー全開の千穂ちゃんを見納めということで、とっても私たちも寂しいんですけど、最後まで笑顔でキラキラ千穂ちゃんを送り出したいなと思います」と意気込んだ。
アンコールではファンから贈られたドレスで登場し、「みなさんに応援してもらえて、本当に幸せでした!最後まで楽しんでいきましょう!」と呼びかけ、『遠距離ポスター』(AKB48)などを披露。その後、オサレカンパニー制作の卒業ドレスに着替え、ソロ曲『未来へ続く者よ』を歌唱した。


卒業セレモニーで石田は「改めまして、9年半応援してくださった皆様、ここに来てくださっている皆様、配信で見てくださっている皆様、本当にありがとうございます。STU48の石田千穂が染みついて、もうSTU48が名字みたいになっとったんですよ。それがなくなるっていうのが全然実感がわかんくて。卒コンの時も今日も全然実感が湧いとらんくて。それぐらいSTU48の石田千穂でいることが当たり前になっていたので、なんか明日からはただの石田千穂としてやっていくのかと思うと、すごい不思議な気持ちでいます」と挨拶。メンバーには「頑張っている姿勢は、スタッフさんとかファンの方とか、絶対に誰かは気づいてるし、見てるし、悩んだもうちょっと先の未来で報われる出来事があるはずなので、自分が納得いくまで後悔のないようにアイドルでいてほしいなと思います。そして、今の環境が当たり前じゃないなと私は改めて思うので、今の環境に感謝して、挨拶と返事を徹底して、誰もが応援したくなる愛されるSTU48でい続けてください。これからは外から応援しています」と話した。


最後は「最後は私の大好きな大切な曲で私のアイドル人生を締めたいと思います!」と9thシングル『息をする心』を披露し、「みなさん、また絶対お会いしましょう!またねー!」と挨拶。千穂ちゃんコールに包まれながら、3356日のアイドル人生に幕を閉じた。
なお、STU48は2026年6月26日の香川公演を皮切りに全国ツアー「STU48 Live Tour 2026」を開催する。また、14thシングル(タイトル未定)が2026年9月16日にリリースされる予定だ。

