JR東日本グループが2027年度に導入する新たな夜行特急列車の名称と車体ロゴが公表された。
列車名は「ルナ・アズール(Luna Azul)」。スペイン語で「青い月」を意味する。「青色」「上質さ」「包み込まれるような心地よさ」「日常を離れた体験」という列車コンセプトを表現した名称だ。

ロゴは10両編成の外装に配された「ブルーモーメント」を再構成し、列車を包む10本の光線が形作る青い月として表現している。


導入時の運行区間は、夜行で品川駅~青森駅間、昼行で品川駅~長野原草津口駅間を予定する。冬季の昼行運転は週6往復で、所要時間は2時間半~3時間程度。下りは10時頃品川発・12時半頃着、上りは16時半頃発・19時半頃着を想定している。昼行時は7両編成(乗車定員150名)で運行する。



料金は大人1名・品川駅~青森駅間のグリーン個室利用で、東北新幹線グリーン車+α程度を想定。参考として、東京駅~新青森駅間を「はやぶさ」通常期利用の場合、乗車券・料金券込みの大人片道は2万4180円(税込)となっている。


車内には販売スペースを設け、ドリンクやスナックなどを販売する予定だ。また、6号車には車いす対応グリーン個室(1人用・2人用)を計2室設ける。販売は旅行商品での提供を予定している。同グループは「勇翔2034」で掲げる「地域に活力をもたらし豊かな日本に」の実現に向け、寝台列車への想いを引き継いだ新たな夜行列車により、一人旅をはじめ友人・家族旅行など幅広いシーンで鉄道旅ならではの体験を国内外の利用者に提供することを目指す。




具体的な運転日・ダイヤ・料金・車内サービスの詳細は決まり次第、改めて告知される。





