韓国代表ソン・フンミン、運命のW杯初戦前日会見で何を語った?「ソンナウド」に思わず笑顔の一幕も【一問一答】 | RBB TODAY

韓国代表ソン・フンミン、運命のW杯初戦前日会見で何を語った?「ソンナウド」に思わず笑顔の一幕も【一問一答】

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韓国代表ソン・フンミン、運命のW杯初戦前日会見で何を語った?「ソンナウド」に思わず笑顔の一幕も【一問一答】
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6月12日(日本時間)、メキシコのエスタディオ・グアダラハラで北中米ワールドカップ・グループA第1節のチェコ戦を戦う韓国代表が、試合前日の11日に記者会見に臨んだ。

会見にはホン・ミョンボ監督とキャプテンのFWソン・フンミン(ロサンゼルスFC)が出席。初出場の2014年ブラジル大会から自身4度目の大舞台に挑むエースは、「ワールドカップという舞台を一言で表現するのは本当に難しい。“夢の舞台”だ。4度目であれ6度目であれ、ワールドカップに出場する気持ちはいつも同じだと思う」と大会への思いを語った。

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やはり世界的に注目されるスターだけあって、多くの海外メディアから彼へ質問が集中していたのが印象的だった。ただ、そこは経験豊富なベテランらしく、余裕ある笑みを浮かべながら一つひとつの問いに答えていた。

ソン・フンミン、ホン・ミョンボ監督
韓国代表の記者会見

実際、とあるメキシコメディアの記者が「今回が最後のワールドカップになるかもしれないという話が出ている。また、(メキシコでは)「ソンナウド(ソン・フンミン+ロナウド)」と呼ばれているが、耳にしたことはあるか」と質問すると、ソン・フンミンは「ロサンゼルスにいるので、周囲で多くのメキシコ人と接する機会がある。(メキシコ人の)サッカーへの愛情と情熱を学んでいる。心から感謝している。(ソンナウドという)ニックネームで呼ばれるのは気恥ずかしい(笑)」と気さくな笑顔を見せた。

その一方で、“最後のワールドカップか”という直球質問には「自分が最後のワールドカップだと断定して話したことはない。誰が何と言おうと、自分が(最後だと言及するか)どうするかが重要だと思う。しっかり考えて選択したい」とキッパリ伝えていた。

ソン・フンミン
ソン・フンミン

ソン・フンミンの記者会見一問一答は以下の通り。

―チェコ戦を控えた心境は。

監督がおっしゃったように、子どもの頃から夢見ていたワールドカップに再び出場することができて本当に嬉しい。選手たちとアメリカから一緒にトレーニングを重ねてきたが、必要以上にハードに追い込んできたと思う。明日は必ず結果に繋がってほしい。

―チェコ代表FWパトリック・シックとのストライカー対決に注目が集まっている。(自身も所属した)レバークーゼンの後輩となるが。

(サッカーは)個人スポーツではない。自分はいつも代表がどうすれば勝利を掴めるかだけを考えている。彼(シック)は非常に素晴らしい選手なので警戒しなければならないが、個人の対決ではなく韓国とチェコの試合だと捉えている。チームとしてどう戦うべきか、自分がどうチームに貢献すべきかだけを考えたい。

―自身4度目のワールドカップとなるが。

初めてであろうと4度目であろうと心構えは同じだ。子どもたちがそうであるように、今でも夢見ている舞台だ。カタール大会では良い姿を見せられたが、その前には苦い経験も味わった。良いプレーができた時のことを思い描きながら準備している。

―今の気持ちを一言で表現するなら?チームはどの程度準備ができていると思うか。

ワールドカップという舞台を一言で表現するのは本当に難しい。「夢の舞台」だ。4度目であれ6度目であれ、ワールドカップに出場する気持ちはいつも同じだと思う。その間に経験が積み重なって成熟し、ポジションの変化はあるかもしれないが、気持ちは変わらない。チームの雰囲気は合流してからずっと良い状態を維持している。全員が代表のために、自分がやるべきこと以上の役割を果たしてくれたと思う。非常に情熱的だ。これまでの準備が実を結んでほしい。

―体格に勝るチェコの選手を相手にどのような準備をしたか。

選手にはそれぞれ長所と短所がある。チェコには優れた選手が多い。自分が(一人で)打開しようとするのではなく、これまでやってきたようにチーム一丸となって戦い、周囲のサポートを活かしたい。長所がある分、短所もあるはずだ。それは自分も同じだが、(相手を)しっかり分析して最善を尽くしたい。

―今回が最後のワールドカップになるかもしれないという話が出ている。また、(メキシコでは)「ソンナウド(ソン・フンミン+ロナウド)」と呼ばれているが、耳にしたことはあるか。

ロサンゼルスにいるので、周囲で多くのメキシコ人と接する機会がある。(メキシコ人の)サッカーへの愛情と情熱を学んでいる。心から感謝している。(ソンナウドという)ニックネームで呼ばれるのは気恥ずかしい(笑)。自分が最後のワールドカップだと断定して話したことはない。誰が何と言おうと、自分が(最後だと言及するか)どうするかが重要だと思う。しっかり考えて選択したい。

―エスタディオ・グアダラハラの内部を見てどう感じたか。

スタジアムに集まった多くの記者の方々や、ピッチの芝生を目にすると、いよいよサッカーの祭典が始まるのだと実感する。楽しみだし、ワクワクしている。良いプレーを見せたい。

―チェコの選手をどのように分析したか。

この場で評価すること自体、少し慎重になる。欧州プレーオフで2度も強豪を破ってワールドカップに勝ち進んできたのには、間違いなく理由があるはずだ。優れたリーグでプレーする選手が多く、経験も十分だろう。長所や短所を論じる前に、素晴らしいチームであることは確かなので、自分たちが100%以上の力を発揮しなければ勝てないと思っている。

―過去に「ワールドカップに出場すると目の色が変わる」と話していたが、キャプテンから見て、今の選手たちの目の色はどうか。

ワールドカップに出場するにあたっては準備期間がある。より一層特別な思いで準備を進めていると思う。トレーニングの時と試合の時では目の色が変わるものだが、先ほども言ったようにチームの雰囲気は非常に良く、万全の準備ができていると感じる。

―高地であることがパフォーマンスに影響を与えると思うか。

運よくワールドカップに来る前に(所属クラブで)高地での試合を経験した。かなりの影響を受けた。ここよりもさらに標高の高い場所で試合をしたのだが、本当にきつかった。他の選手も似たような感覚を抱いている。高地でのトレーニングをしっかりと積んできたので、自分たちはピッチでより良いパフォーマンスを見せられると信じている。

―明日の第1戦の重要性が多く取り沙汰されているが。

自分は目先の明日だけを生きているわけではない。自分にとっては今日という日が最も重要だ。今日をさらに充実させなければならない。明日は明日だ。グループステージは3試合あるが、自分たちにとっては毎試合、人生を懸けるほど重要な一戦となる。余計なことは考えず、今日の残りのトレーニングに集中し、明日は自分たちがやるべきこと以上のパフォーマンスを発揮することが大切だ。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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◇ソン・フンミン プロフィール

1992年7月8日生まれ。韓国・江原道出身。身長183cm。サッカー大韓民国代表キャプテン。小学校と中学校ではサッカー部に所属せず、韓国代表経験のある父ソン・ウンジョン氏から直接指導を受けた。2010年にドイツのハンブルガーSVでプロデビューし、バイエル・レバークーゼンを経て2015年にイングランドのトッテナムへ移籍。2021-2022シーズンにアジア人初のプレミアリーグ得点王を受賞。2025年夏で10年在籍したトッテナムを退団し、同年8月7日に米メジャーリーグサッカーのロサンゼルスFCに加入。愛称は「Sonny(ソニー)」。

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《スポーツソウル日本版》

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