W杯初戦を翌日に控えた韓国代表のホン・ミョンボ監督が、力強く意気込みを語った。
ホン・ミョンボ監督は6月11日(現地時間)、北中米W杯のグループA第1戦のチェコ戦を翌日に控え、試合会場のアクロン・スタジアムで行われた公式記者会見に出席した。
2014年のブラジル大会以来、指揮官として2度目となる大舞台について、「大会に向けてチームは十分な準備をしてきた。選手たちが献身的に取り組む姿を見てきた」としたうえで、「これまで積み重ねてきたものを明日の試合で発揮し、結果にもつなげたい。準備は今日でほぼ終わる。残されたトレーニングもしっかり行いたい」と語った。

ホン・ミョンボ監督との一問一答は以下の通り。
――チェコ戦を控えた今の心境は?
いよいよワールドカップが開幕する。ワールドカップはサッカー選手にとって夢の舞台だ。大会に向けてチームは一切手を抜くことなく準備してきた。特に選手たちが献身的に努力する姿を見てきたので、積み重ねてきたものを明日の試合で発揮し、結果につなげたい。選手たちのコンディションも良好だ。準備は今日でほぼ終わるので、最後のトレーニングまでしっかり取り組みたい。
――選手たちに伝えたいメッセージは?
これまで選手たちとは多くの話をしてきたし、伝えるべきメッセージも伝えてきた。今日や明日に改めて特別な話をする必要はないと思う。もちろん明日の朝、選手たちの表情を見て何か話すことはあるかもしれないが、チームとして伝えるべきことはすべて共有できている。選手たちも理解しているはずだ。
――監督としては2度目のワールドカップになるが。
光栄なことだ。2014年大会では悔しい結果に終わったが、その後に積んださまざまな経験を生かし、今回はしっかり準備できたと思う。もちろん結果は誰にも予測できない。しかし、選手たちが楽しく、前向きに、活気を持ってプレーできる雰囲気をつくれた。それは私にとってもチームにとっても重要であり、良い影響を与えている。

――メキシコについてどう見ているか。またグループの順位予想は?(海外メディア)
メキシコは中南米を代表する伝統的な強豪であり、今回は開催国でもある。2002年に韓国が経験したように、ホームアドバンテージもあるだろう。ただ、今はまず明日のチェコ戦に全力を注ぎたい。その後でメキシコ戦を考える。個人的にはできるだけ上位でグループリーグを突破したいと思っている。
――先発メンバーは決まったか。
昨日の午後から今日の午前中にかけてベストイレブンについて考えた。昼食前にはすべて決まった。明確に決断できている。
――高地への適応状況は満足できるレベルに達しているか。
事前キャンプ地のアメリカに到着してから継続的にチェックしてきた。当初は選手ごとに差があり、適応に苦労する部分もあったが、今は全体的にしっかり適応できたと考えている。どのような結果になるかは分からないが、選手たちは高地に適応できたという安心感と自信を持っている。
――外部では初戦についてさまざまな評価が出ている。
外部の評価についてはよく分からない。重要なのは、選手たちが初戦でどれだけ力を発揮できるかということだ。チーム内部ではポジティブに捉えている。ワールドカップの開幕日に韓国代表が試合を行うのは初めてではないかと思うし、世界中の注目も集まるだろう。それでも選手たちにはできるだけリラックスして試合に臨んでほしい。戦術的なことは明かせないが、自分たちなりのプランを持って試合に臨むつもりだ。
(構成=ピッチコミュニケーションズ)
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