北中米W杯開幕目前、韓国大学教授の訴えが話題だ。
誠信女子大学のソ・ギョンドク教授はこのほど、日本サポーターによる「神風応援」を阻止すべきだと訴えた。
ソ教授は「W杯は世界中のサッカーファンが一つになる最高のイベントだが、一つ注意すべきことがある。“神風”を用いた応援を防がなければならない」と訴えている。

「神風」は第2次世界大戦末期に日本軍が行った特攻作戦を指す言葉であり、戦争の悲惨さや非人道性を象徴する表現であることから、国際スポーツの舞台で使用されるべきではないという主張だ。
また、2022年のカタール大会で、日本サポーターが旭日旗を掲げて応援した際、競技場の警備員がこれを制止したケースがあったと紹介。「FIFAが旭日旗による応援を事実上制止したものとして大きな意味がある」との見解を示した。
一方で、同大会では日本サポーターが「神風」と書かれたTシャツを掲げて応援する様子も確認され、議論を呼んだと指摘した。
さらに、2010年の南アフリカ大会でも、一部の日本サポーターが「神風」と書かれた鉢巻きを着用して応援したとして批判を受けた事例を挙げている。

そのうえでソ教授は、「南アフリカ大会、カタール大会に続き、今回の北中米大会でも“神風応援”が行われた場合、FIFAは必ず制止すべきだ」と訴えた。


