米歌手オリバー・ツリーが死亡したとの報道が出た。
6月14日(現地時間)、複数の海外メディアは、ブラジル・リオデジャネイロ西部の上空でヘリコプター2機が空中衝突し、墜落する事故が発生したと報じた。
この事故により、2機に搭乗していた計6人全員が死亡したと伝えられている。
現地消防当局によると、ヘリコプターのうち1機は自動車販売店の駐車場に墜落し、衝突直後に火災が発生したものの、まもなく鎮火されたという。地上での人的被害は確認されていない。
現在、ブラジル当局は事故原因の特定を進めるとともに、収容された遺体の身元確認作業を行っている。
現地警察は、航空当局に提出された搭乗者名簿にオリバー・ツリーの名前が含まれていたと説明。ただし、正式な身元確認はまだ完了しておらず、最終的な確認を待っている状況だとしている。


2016年にショート動画プラットフォーム「Vine」で人気に火が付いたオリバー・ツリーは、最近まで大規模なワールドツアーを行っていた。事故前日の13日には、自身のSNSにブラジルでサッカーを楽しむ様子を投稿していた。
また、この事故で墜落したヘリコプターには、アルゼンチン出身の人気コンテンツクリエイター、ガスパル・プリム・ディアス(別名ガスピ)も搭乗していたとされ、衝撃が広がっている。
目撃者の一人は現地メディアの取材に対し、「ヘリコプター2機が空中で衝突した後、1機が炎に包まれた。本当に恐ろしい光景だった」と当時の状況を語った。
なお、オリバー・ツリーはK-POPファンの間でも知られた存在だ。2019年、ワールドツアーのプロモーション過程で、人気グループSHINeeの故ジョンヒョンさんの葬儀写真に自身の顔を合成した画像を投稿し、大きな批判を浴びた。

炎上を受けて謝罪文を発表したものの、抗議するファンに対して過激な表現を用いたことで騒動はさらに拡大した。その後、改めて謝罪したが、一部K-POPファンからは批判の声が続いた。
ブラジル当局は現在も事故原因の究明と搭乗者の身元確認を進めている。


