お笑いタレントの明石家さんまが13日放送のラジオ番組「MBSヤングタウン」(MBSラジオ)に出演。9日に死去した女優の中村玉緒さんについて胸の内を明かした。
さんまと玉緒さんはバラエティ番組「さんまのSUPERからくりTV」(TBS系)などで共演した。
番組冒頭、さんまは「ちょっと暗い話になるか分かりませんけど」と前置きし、玉緒さんをバラエティ番組に出演させようと考えたきっかけがバラエティ番組「さんまのまんま」(フジテレビ系)であることなどを明かし、玉緒さんの楽しい性格などを振り返った。
訃報については「玉緒さんもかなり前から施設の方にいらっしゃったので」と語り、数年前から覚悟はしていたという。そのため、「娘さんから連絡をいただいた時は『ああ、そうですか』という感じ。心にポコンと穴が開いたような感じになって」と振り返った。
一方、さんまとTBSのディレクターは一度も見舞いに行かなかった。その理由について、施設に入った玉緒さんが自身の好きだったお正月番組「さんま・玉緒のお年玉あんたの夢をかなえたろかSP」(TBS系)に再び出演することを楽しみにしすぎていたため、番組に戻れると思ってしまうという懸念があったからだという。
また、「俺に会っても『俺のことが分からなくなっていたら、どうしよう』とか。この1年、ちょっと他の人に玉緒さんが会っても、すごくお世話になった人のことを思い出せなかったらしいんで」と不安もあったそう。「だから、これは行くのは逆に悪いのと、弱っている玉緒さんを見るのも嫌やし」と葛藤を打ち明けた。





