女優シン・ミナが、映画『瞳』(原題)における視覚障害者の演技の裏話を伝えた。
6月15日、映画『瞳』のメディア配給試写会が、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールで開催された。シン・ミナ、俳優キム・ナムヒ、ヨム・ジホ監督が出席した。
『瞳』は、遺伝性の病によって視力を次第に失いつつあるソジンが、双子の妹の死をめぐる疑惑を暴くなかで、その実体を知ることになるサスペンススリラーだ。
劇中、シン・ミナは視覚障害者の妹ソインと、次第に視力を失っていく姉ソジンの2役を演じ、1人2役の熱演を繰り広げた。

これについて、シン・ミナは「瞳の位置を変えるといった試みをした。ソジンが現在置かれている状況のディテールを活かそうとした」と伝えた。
続けて、「後半で、ソジンが手術をした後に包帯を巻いて撮影をしたが、実際に目が見えない状態になると、小さな音まで、むしろ聴覚がさらに敏感になった。そこから来る恐怖や、目を閉じる前の位置と状況を把握して、目を閉じようとした」と説明した。
また、彼女は「ソジンが怯えるだろうと考えながら、演技した。映画でソジンの感情に寄り添い、共感していただいて、恐怖が一緒に伝わることを願いながら演技をした」と伝えた。
なお、『瞳』は来る6月24日に韓国で公開される予定だ。
◇シン・ミナ プロフィール
1984年4月5日生まれ。本名ヤン・ミナ。1998年に韓国のファッション誌『キキ』の第1期専属モデルとしてデビュー。当時は本名で活動していた。2001年にドラマ『美しき日々』(SBS)、映画『火山高』に出演。女優シン・ミナとしてその名を知らせた。かなりの読書家で、自身も2009年にフランス紀行エッセイ『フレンチダイアリー』を執筆している。2015年7月に5歳年下の俳優キム・ウビンとの熱愛を認め、2025年12月に結婚した。


