「韓国は日本を教材に」強豪オランダを苦しめた“逆足WB”を踏襲すべきと韓国記者【北中米W杯】 | RBB TODAY

「韓国は日本を教材に」強豪オランダを苦しめた“逆足WB”を踏襲すべきと韓国記者【北中米W杯】

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「韓国は日本を教材に」強豪オランダを苦しめた“逆足WB”を踏襲すべきと韓国記者【北中米W杯】
「韓国は日本を教材に」強豪オランダを苦しめた“逆足WB”を踏襲すべきと韓国記者【北中米W杯】 全 1 枚
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日本の3バックは韓国よりも完成度が高い。

その鍵はサイドにある。

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日本代表は6月15日(日本時間)、グループリーグ第1戦でオランダと対戦し、2-2で引き分けた。重要な大会初戦で欧州の強豪を相手に互角の戦いを演じ、貴重な勝ち点1を獲得した。

そんな好ゲームを本紙『スポーツソウル』の記者が現地で観戦。来る19日にメキシコとの大一番を控える韓国代表は、オランダ戦の日本を教材にすべきだと提言している。

サッカー日本代表
14日、南メソジスト大学でトレーニングを行った日本代表

オランダ戦の日本は3-4-2-1(3-4-3)を採用。中盤にミドルブロックを形成し、攻守のライン間を約30mに保ちながらスペースを消す戦術でオランダを苦しめた。セットプレーや個人技から失点はしたものの、全体として非常に質の高いパフォーマンスを見せたと言える。

戦術面で最も目を引いたのは逆足ウイングバックの起用だった。

日本は左WBに右利きの中村敬斗、右WBに左利きの堂安律を配置。縦に突破してクロスを上げるのではなく、ドリブラーが中へと切り込む構造を作り上げた。守備時はウイングバックとして守備に専念する一方、攻撃時には両選手とも高い位置を取り、まるでウイングのように振る舞った。その代わり左右のストッパーがサイドへ流れて攻撃をサポートした。

特に左サイドでは、センターバックとサイドバックを高次元でこなせる伊藤洋輝の存在が大きく、局面ごとの連係の完成度を高めていた。

森保一監督
14日、ダラススタジアムで記者会見に臨んだ森保一監督

中村と堂安は本来、守備的な選手ではない。むしろウイングやフォワードを主戦場とする攻撃的な選手だ。日本代表の森保一監督は、両者をウイングバックに配置することで攻撃時の破壊力を最大限に引き出した。

実際、中村は0-1で迎えた後半12分、ペナルティーエリア左から強烈な右足シュートを突き刺し同点ゴールを記録。逆足ウイングバックだからこそ生まれた得点と言える。堂安も鋭いスルーパスを何度も供給し、攻撃の起点となっていた。

もっとも、この戦術は両選手の守備意識の高さがあってこそ成立する。中村と堂安は攻撃的な選手でありながら守備能力も高く、個人の守備力だけでなく戦術理解度にも優れている。

このように、3バックを完全にモノにし、W杯という大舞台でオランダ相手に堂々の戦いぶりを見せた日本。お隣の韓国も3バックを採用しているが、そっくりそのまま再現するのは容易ではない。

ホン・ミョンボ監督率いる韓国代表は、3バックを本格的に導入してからまだ1年ほどしか経っていないため練度が低い上に、選手構成も頻繁に変わっている。

ホン・ミョンボ監督
(写真提供=OSEN)ホン・ミョンボ監督

それでも、左WBに右利きのイェンス・カストロップを起用すれば、日本の攻撃を再現できる可能性はある。左ストッパーのイ・ギヒョクは伊藤のようにセンターバックとサイドバックを兼任できるタイプであり、このコンビの相乗効果はすでにトリニダード・トバゴ戦で証明されている。

チェコ戦では守備力に優れた左利きのイ・テソクが左WBのポジションで先発出場し、安定したプレーを見せた。守備面での貢献度は高かったが、やはり攻撃面での物足りなさは否めなかった。

攻撃力が必要な場面では、左サイドにイェンス・カストロップを配置することで大きな効果が期待できる。あるいはチェコ戦のようにウイングフォワードのオム・ジソンを投入する選択肢もある。オム・ジソンは中へと切れ込みながら放つタイプのシュートを得意としている。

イェンス・カストロップ
(写真提供=OSEN)イェンス・カストロップ

現時点で右サイドに左利きの選手を配置するのは難しいかもしれないが、少なくとも左サイドには新たな可能性がある。韓国代表が日本の3バックを参考にすべき理由がそこにある。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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