俳優のキム・ムヨルが、Netflixシリーズ『鉄槌教師』の人気を追い風に、SNSフォロワー数100万人を突破した。
6月17日、キム・ムヨルの公式SNSフォロワー数が100万人を超えた。同日午前8時時点で、約100万5000人を記録している。
これは、最近大きな話題を集めているNetflixシリーズ『鉄槌教師』のヒットによる影響とみられる。作品公開前の6月5日時点で、キム・ムヨルのフォロワー数は約20万人だったが、『鉄槌教師』の公開後に関心が急上昇。わずか2週間で5倍以上に増加した。
『鉄槌教師』は、度を越えた生徒や教師、保護者によって崩れた韓国の教育現場と教権を守るために設立された「教権保護局」の活躍を描くドラマだ。NetflixグローバルTVショー部門で2週連続1位を記録し、日本でもシリーズランキング1位に輝くなど、韓国のみならず海外でも高い人気を集めている。
キム・ムヨルは同作で主人公ナ・ファジン役を務め、教権保護局の監督官として熱演した。特に海外ファンの間では、その風貌が元プロレスラーで俳優としても活動するジョン・シナに似ているとして、「韓国のジョン・シナ」と呼ばれ話題を集めた。

これを受け、ジョン・シナ本人も自身のSNSにキム・ムヨルの写真を投稿。さらにNetflix公式アカウントが2人について「おい、双子じゃないか(Hey twins)」とコメントし、大きな反響を呼んだ。
一方、『鉄槌教師』は制作段階からさまざまな議論を呼んでいた。同名の原作ウェブトゥーンは、人種差別や女性嫌悪、過度な暴力描写などが問題視され、一部海外サービスでは連載中止となった経緯がある。
そのため、ドラマ化に反対する声も少なくなかった。実際、ドラマ制作のニュースが伝えられた際には、韓国のある教員団体が反対デモを行ったこともあった。
また、主人公ナ・ファジン役には当初、俳優キム・ナムギルが候補に挙がっていた。しかし、作品をめぐる論争の影響もあり、最終的に出演を辞退。その後、キム・ムヨルがバトンを引き継ぎ、作品を完成させた。

ドラマ公開後は、原作の問題視された要素をうまく整理したとの評価を受け、韓国国内外で“痛快ドラマ”として大きな反響を呼んでいる。
もちろん、「過度な体罰や統制を連想させる」といった批判や、一部シーンに対する賛否の声は依然として存在する。しかし、それ以上に作品への関心の高さが際立っている状況だ。
『鉄槌教師』でグローバルな存在感を示したキム・ムヨル。フォロワー数の急増と世界的な注目を追い風に、今後の活躍にも期待が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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