韓国全土が落胆したことだろう。
HIGHLIGHTのユン・ドゥジュンもその一人だ。
ユン・ドゥジュンは6月25日、自身の公式YouTubeチャンネルで、韓国対南アフリカ戦の視聴配信を実施した。
FIFAランキング23位の韓国は、引き分け以上でグループ2位となり、決勝トーナメント進出が決まる大事な一戦だった。相手の南アフリカはFIFAランキング61位と格下で、試合前は韓国優位が予想されていた。
しかし、ふたを開けてみれば南アフリカが1-0で勝利。しかもスコア以上に試合内容でも南アフリカが優勢だったことから、韓国国内には落胆の空気が広がった。韓国はこれでグループ3位となり、自力での決勝トーナメント進出の可能性が消滅。他グループの結果次第で進出できるかどうかが決まる状況となった。
芸能界きってのサッカーファンとして知られるユン・ドゥジュンは、チェコ戦、メキシコ戦でも配信を行っていた。そしてこの日、韓国が敗れてグループ3位に後退すると、落胆した様子を見せた。
試合終了後、ユン・ドゥジュンは「かなりつらいですね……。とにかくお疲れさまでした。選手たちもお疲れさまでしたし、皆さんもお疲れさまでした。いろいろな意味で胸が痛いです。でも本当に……。正直、まだ信じられない。夢なんじゃないかと思う」とショックを隠せなかった。

さらに「他のグループの3位チームの状況を見なければならない。でも、この内容で勝ち上がったとしても……。正直、3位で決勝トーナメントに進んでも、それで終わりじゃない。なぜなら3位通過だと他グループの1位と当たることになるから」と不安を口にした。
続けて「チェコ戦のときは、まさかここまでの状況になるとは思わなかった。言いたいことはあるけど言わない。失言しそうだから」と、感情を抑えながら慎重な口ぶりだった。
また、「サッカーファンとして言うと、もちろん好きなクラブチームもあるけれど、本当に熱狂的に応援しているのは子どもの頃から韓国代表なんです。僕が心から応援しているチームが韓国代表なんですが、こんなことは今までなかった。メンバー構成もそうだし……」とコメント。さらに「5歳の頃から父に連れられて代表戦を見てきたけれど、こんなことはなかった。韓国代表の地位や評価がこれほど高かったことはあっても、こういう結果になったことはなかった。この時間が本当にもったいないし、残念だ」と悔しさをにじませた。
最後に「他国と比較するつもりはない。自分たちが良くなかったから。ただ、いろいろなことが良い方向に進んでほしい。ファンとして本当に胸が痛い。韓国サッカーがさらに数段階成長できるチャンスだったのに、それを生かせなかったことが本当に残念だ」と語り、愛ゆえの複雑な胸中を吐露していた。


