韓国のワールドカップ脱落を巡り、韓国で活躍中のコンゴ出身タレント、ジョナサンが理不尽な悪質コメントの被害に遭っている。
6月28日、ジョナサンのSNSの最新の投稿には、突如として「韓国国民に謝罪してください」という悪質コメントが相次いだ。
これは「FIFAワールドカップ2026」のグループリーグにおいて、コンゴがウズベキスタンに3対1で勝利したことに対する怒りによるものだ。
これに先立ち、韓国はグループリーグ最終戦で南アフリカに敗北し、グループ3位となった。これにより、各グループ3位の12チームのうち、8位以内に入らなければ、決勝トーナメントに進出できない状況に置かれた。そのため、韓国は、ほかのグループの結果に神経をとがらせる必要があった。
この日、グループKの試合前まで、韓国は上位8チームにかろうじて残っていた。決勝トーナメントに進出するためには、まずグループKのコンゴ対ウズベキスタンの試合で引き分け、またはウズベキスタンが勝利する必要があった。
しかし、コンゴが3対1でウズベキスタンを破ったため、韓国の決勝トーナメント進出は最終的に頓挫した。
こうしたなか、一部の人の怒りは、突如としてジョナサンへと向かった。彼はコンゴ出身で、幼少期に難民として家族とともに韓国へ定住した後、韓国でタレントとして活動している。

コンゴよりも韓国で過ごした時間の方が長いだけに、堪能な韓国語でさまざまなバラエティ番組で活躍中の彼は、韓国への帰化試験を受けて、結果を待っている近況を伝えた。
しかし、ジョナサンがコンゴ出身であるという理由だけで、彼の投稿には「国外追放しろ」「あんたの国のせいで敗退して韓国サッカーは台無しですね?」「コンゴを応援してるんですか?」「謝罪文は載せないのですか」「まさかコンゴが勝ったからって喜んでるんじゃないだろうな」といった悪質なコメントが殺到した。
これを目にしたほかのネットユーザーは、ジョナサンに謝罪すると同時に、コメントの投稿者たちと舌戦を繰り広げている。

ジョナサンの最新投稿に寄せられたさまざまなコメント
彼らは、「恥ずかしくて、申し訳なくなる」「我々が下手だから、こういう結果になったのに、なぜジョナサンが叩かれるのか」「叩いている人の言葉は気にしないでください」「サッカー協会のインスタでやれ」「ホン・ミョンボ(監督)が無能なのを、なぜジョナサンに八つ当たりするんだ?」と一喝した。
これとともに、「コンゴの決勝トーナメント進出、おめでとうございます」といった好意的なコメントも続いている。
(記事提供=OSEN)


