「あなたのスマホには触りたくない」
韓国の人気旅行系ユーチューバー、ウォンジが、オーストラリアで受けた人種差別的な対応をめぐる騒動について言及した。
ウォンジは7月7日、自身のYouTubeチャンネルに「オーストラリアのキャンピングカースタッフ暴言事件(?)終了」というタイトルの短い動画を投稿した。
これに先立ち、ウォンジは6月22日、自身のYouTubeチャンネルで「怒り注意、激怒事件…台無しになったオーストラリア旅行」というタイトルの動画を公開していた。
動画には、ウォンジ一行が利用したキャンピングカーからトコジラミが見つかった後、業者スタッフが謝罪せず、むしろウォンジ一行がトコジラミを持ち込んだ可能性に言及する様子が収められていた。

さらに業者スタッフは、ウォンジが現地コーディネーターと通話するために携帯電話を差し出すと、「あなたのスマホには触りたくない」と発言。ウォンジは動画内に「手続きがあるのは理解できるけど、表情+話し方+行動が無視モードで、だんだん気分が悪くなっているところ」「嫌悪するような表情と見下すようなジェスチャーをしながら」といった字幕を入れ、不快感を示していた。
動画公開後、この対応をめぐって人種差別疑惑が浮上。ウォンジはその後、「翌日の防疫結果、当然トコジラミが発見された」と明かしたうえで、業者側から「今後いかなるレビューや露出もしない」という契約書への署名を条件に返金を提案されたものの、署名せず、返金も受け取らないことにしたと説明していた。
そんななか、今回の動画でウォンジは「オーストラリアのキャンピングカー動画で、業者スタッフの暴言事件に関して、ようやく協議がまとまり、短いお知らせ動画を作ることになった」と明かした。

まずウォンジは、「最初にキャンピングカー会社のCOOから『動画を見た。本当に申し訳ない』という謝罪メールが届いたが、返金やその他の措置については特に伝えられなかった」と説明。
続けて、「私たちが最も望んだのは、該当業者スタッフの心からの謝罪と全額返金だ。トコジラミが出たことが自分たちの過失ではないと思うのなら、清掃・防疫記録をすべて提出してほしいと要求した」と、改めて状況を伝えた。
また、この過程では法律事務所の支援も受けたという。ウォンジは「この要求については、法律事務所が法的支援をしてくれた」とし、法的レターを送った後、業者側からスタッフの謝罪と全額返金を受けたと明かした。

さらに、業者側からは「もしまた来ることがあれば、キャンピングカーを無料で利用できるようにしたい」との提案もあったという。
そしてウォンジは、「状況を全体的に考慮し、私たち同士で話し合った結果、この程度で終えることにした。内部的には私たちもかなり怒ったし、業者側もこれは本当に不適切な対応だったと言ってくれた」と話した。
最後にウォンジは「何よりも、動画を見て一緒に怒ってくださった視聴者の皆さんのおかげで、あちらも事態の深刻さをかなり認識したようで、感謝している」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
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