俳優ヒョンビン、ソン・イェジン夫妻の家族旅行が相次いで話題を集めている。
ソン・イェジンが自ら公開した沖縄旅行の写真に続き、アメリカでの目撃談まで広がり、大きな関心を集めている。
ただ、本人が公開した日常写真ではなく、第三者が撮影し、無分別に拡散する私生活の写真や動画については、別の問題だという指摘も出ている。
最近、中国SNSの「Weibo」や各種オンラインコミュニティでは、ヒョンビン、ソン・イェジン夫妻が息子とともにアメリカで時間を過ごす写真や動画が急速に拡散した。
公開された写真のなかの2人は、カジュアルな服装で展示を観覧しながら、家族でリラックスした時間を過ごしていた。撮影場所はアメリカ・ロサンゼルス自然史博物館と推定されているが、正確な場所は確認されていない。

今回の目撃談は、先月の日本・沖縄での家族旅行に続いて再び伝えられた近況という点でも関心を集めた。
これに先立ち、ソン・イェジンは自身のSNSを通じて、沖縄旅行の写真を自ら公開した。夫ヒョンビンと抱き合う姿や、家族とともに過ごした日常を共有したが、夫と息子の顔にはすべてスタンプを貼って隠していた。集合写真でも2人の顔だけを徹底して隠すなど、家族の私生活を守ろうとする姿勢を見せた。
しかしその後、現地で2人を偶然見かけたという目撃談や動画がオンライン上に広がり、「子どもがAIのようにかわいい」「これまで見た子どものなかで一番美しい」など、まだ幼い子どもの外見を評価する反応まで相次いだ。

今回のアメリカ旅行も、状況は大きく変わらなかった。個人の休暇中に撮影された写真や動画がオンラインを通じて急速に拡散し、一部では再び子どもの外見やビジュアルに関心が集中した。
ヒョンビンとソン・イェジンは韓国を代表する俳優であるだけに、家族の近況に関心が集まるのは自然なことだ。ただ、スターが自ら公開した日常と、他人が撮影した休暇中の写真や動画が本人の意思とは関係なく拡散されることは、性質の異なる問題だ。
特にソン・イェジンは、SNSを通じて家族写真を公開しながらも、息子の顔を一度も露出しないなど、慎重な態度を見せてきた。これは、子どものプライバシーを守るための親の選択と受け止められる。
それにもかかわらず、海外の旅行先で撮影された写真や動画がリアルタイムで共有され、幼い子どもの外見をめぐってさまざまな評価が相次ぐ現象は、新たな私生活侵害につながりかねないという懸念も出ている。一部では「息子の顔が晒されるのも時間の問題ではないか」という反応まで出ている状況だ。

公人である親に向けられる関心とは別に、子どもは自ら大衆への露出を選んだわけではない。家族旅行という私的な時間をどこまで消費してよいのか、そして幼い子どもの私生活はどこまで守られるべきなのか、社会的な議論も必要な時点だ。
なお、ヒョンビンとソン・イェジンは2022年に結婚し、同年に息子を授かった。現在は作品活動と育児を並行している。
(記事提供=OSEN)
◇ヒョンビン プロフィール
1982年9月25日生まれ。本名キム・テピョン。2003年にドラマ『ボディガード』でデビューし、2005年の『私の名前はキム・サムスン』で大ブレイク。その後もドラマ『シークレット・ガーデン』『ジキルとハイドに恋した私』『アルハンブラ宮殿の思い出』、映画『コンフィデンシャル/共助』『ザ・ネゴシエーション』など、ジャンルを問わない多彩な作品で説得力のある演技を披露した。2019年に韓国で放送された主演ドラマ『愛の不時着』がNetflixで配信されると、日本をはじめとした世界各国で大ブームに。2022年3月31日、女優ソン・イェジンと結婚。同年11月に息子が生まれている。
◇ソン・イェジン プロフィール
1982年1月11日生まれ。化粧品のCMモデルとして1999年にデビュー。2001年のドラマ『おいしいプロポーズ』の主演に抜擢され、以降はドラマ『夏の香り』、映画『ラブストーリー』など数多くの作品に出演。日本では、映画『私の頭の中の消しゴム』で知名度を上げた。2020年、ヒョンビンと共演したドラマ『愛の不時着』で好演。2021年1月にヒョンビンとの交際を認め、2022年3月に結婚式を挙げた。同年11月に男児を出産した。


