女優カン・ソハさんが、胃がんの闘病の末に、この世を去ってから1年が経った。
彼女は、鎮痛剤で苦痛に耐えながらも周りを気にかけ、闘病中に映画『網内人:顔のない殺人者たち』(原題)の撮影まで終えた。
【写真】生前のカン・ソハさん「痛みがこれぐらいで済んでよかったと…」
2025年7月13日、カン・ソハさんはがん闘病の末に死去した。享年31。
彼女は、胃がんと診断された後、治療を続けてきたが、状態が悪化したと伝えられた。抗がん剤治療中でも演技を諦めなかった。
遺作となったのは、映画『網内人:顔のない殺人者たち』だ。カン・ソハさんは闘病中に主演として撮影に参加し、自身の役割を最後まで果たした。しかし、作品が公開される前に永眠した。
死去後、カン・ソハさんの妹はSNSを通じて、姉を哀悼した。妹は、「鎮痛剤で耐えながらも、周りを心配していた天使のような姉だった。あの世では、どうか苦痛なく平穏であることを願う」と残した。
続けて、「来世でもお姉ちゃんの妹になる。本当にいい妹になる。家族になってくれて、私の姉でいてくれて、本当にありがとう」と最後の挨拶を伝えた。

カン・ソハさんは、韓国芸術総合学校演劇院の出身だ。2012年、芸人グループBrave Guysの『Farther Away』のミュージックビデオで芸能界デビューした。
その後、ドラマ『ソナム女子高探偵団』をはじめ、『ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~』『オクニョ 運命の女』『漆黒の四重奏<カルテット>』『胸部外科』『17歳の条件』『誰も知らない』などに出演した。

なかでも、2018年2~8月にかけて、韓国の地上波KBSで放送された朝の連続テレビ小説『波よ、波よ~愛を奏でるハーモニー~』では、主人公オム・スニョン役を演じ注目を集めた。
なお、カン・ソハさんは、故郷の慶尚南道(キョンサンナムド)咸安(ハマン)に眠っている。
この世を去ってから1年が経ったが、最後まで撮影現場に通い続けた彼女の演技への情熱と家族が残したメッセージは、今もなお深い余韻を残す。
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